時の化石

ブログ「時の化石」は、アート、ミュージック、ライフハックなどを中心に数々の楽しい話題を提供します。

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アート

原田マハ『ゴッホのあしあと』を読みながら オーヴェルでのゴッホ最後の3ヶ月を追う

どーも、ShinShaです。 このブログは、僕の大好きなゴッホ の本とアートに関する記事です。今回は、原田マハ著『ゴッホのあしあと』を読みながら、オーヴェルでの、ゴッホ最後の3ヶ月にフォーカスしました。インターネット、ヴァン・ゴッホ美術館Websiteの情…

原田マハ『ゴッホのあしあと』 サン=レミでのどん底の日々から生まれた永遠の名画『星月夜』『糸杉』『アイリス』

どーも、ShinSHaです。 今回の記事は、僕の大好きなゴッホに関する本とアートの記事です。今回、ご紹介する本は、原田マハ著『ゴッホのあしあと』です。この本は、美術書では知ることができなかった、ゴッホについての多くのことを、僕に教えてくれました。…

『コロナ後の世界を語る』を読んで。 アーティスト坂本龍一、横尾忠則はコロナ禍の中のアートについて何を語るか。

どーも、ShiShaです。 今回の記事は、新書『コロナ後の世界を語る -現代の知性たちの視線-』 第4章 から記事を紹介します。これまで、3回の記事では、ウィルス感染症に関する知識、政治、感染症の歴史、社会の課題などについてご紹介しました。今回は、日本…

アーティゾン美術館に行ってきました。続けて、ピカソ、パウル・クレー、青木繁など名画の数々を。(石橋財団コレクション編2)

どーも。ShinShaです。8月13日、お盆ですね。皆様、いかがおすごしでしょうか。 今年は、故郷に帰ることはできませんでした。今日は、午前に仕事して、午後からは、ゆっくりブログを書いています。 今日は、アーティゾン美術館訪問記第3回目の記事をUPします…

アーティゾン美術館に行ってきました。青木繁『海の幸』。ピサロ、セザンヌ、ルノワールなど名画の数々。(石橋財団コレクション編1)

どーも。ShinShaです。今日も、暑い日が続いています。なかなか外に出る気になりませんね。 さて、今日はアーティゾン美術館訪問記、第2回目の記事です。前回は主に現代アートに関する記事をお届けしました。今回は、石橋財団コレクション選から、たくさん…

アーティゾン美術館に行ってきました。新しい美術館の現代的な進化に感動。(現代アート編)

どーも、ShinShaです。 今日は、新しくできたアーテイゾン(ARTIZON)美術館に行ってきました。この美術館は、旧ブリジストン美術館がリニューアルオープンしたものです。この美術館、何と5年間、休館していたのですね。そういえば、休館前の美術展にも行っ…

ヴァン・ゴッホの 名画「ひまわり」について。かつて、日本にあった、もうひとつの「ひまわり」をめぐる物語。

どーも、ShinShaです。 今日は再び、ヴァン・ゴッホの 名画「ひまわり」をテーマにブログを書いてみます。 6月末に、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展を観て来ました。ナショナル・ギャラリー所蔵の「ひまわり」は、期待どおり素晴らしい作品でした。日本…

鎮座100周年の明治神宮GO TO プチトラベル記。どこにも行けない東京都民は、感染防止に配慮して都内をGO TOしよう。

どーも、ShinShaです。 天気がずっと悪いし、遠出GO TOもできないので、少しうつうつしていました。 昨日、奥さんに明治神宮にブログ取材に行きたいと相談しました。 「買物に行くからダメ。」 「ミュージアムができたんだよ。帰りに、買物付き合うからさ。…

山梨県立美術館 世界に誇るミレーコレクション。「種まく人」は、1850年パリでコレラが大流行した後に描かれた名作。

どーも、ShinShaです。 ブログ初めて3週間、まだまだヨチヨチ歩きです。 昨日は、新しい読者が増えました、 たくさんの☆とコメントを頂きました。 皆様、ありがとうございます。 しかし、ブログというのは分からないですね。 私はエンジニアなので、データ…

西洋美術館 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展にいってきた(その2)。「ひまわり」だけが名画じゃない! 本家、ロンドン・ナショナル・ギャラリーは来週、展示再開!

ShinShaです。 昨日に引き続いて、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展、レポートその2をお送りします。 絵の印象をまとめて書くのは、とても時間がかかるので、何時にUPできるのかなぁ。 必死に書いてるので、小ネタを書く余裕がない(笑)。 最近、ブログ…

西洋美術館 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展にいってきた(その1)。名画は「ひまわり」ばかりじゃない! 

どーも、SHinShaです。 今日は、久々に上野へ。 東京は、雨が降ったり止んだりで、日傘の出番はありませんでした。 (残念) 上野は、まあまあ混んできてました。 動物園は予約制でしたが、付近には行列ができていましたよ。 さて、本日は、奥さんと一緒に、…

三菱財閥の名宝を展示する静嘉堂文庫美術館に行ってきました。国宝の陶磁器と東洋絵画の名品。さすが三菱!もってますね。

三菱財閥を創業した岩崎家の名宝を展示する美術展「美の共演 ー静嘉堂の名宝ー」が、6月27日から、世田谷区静嘉堂文庫美術館で始まりました。国宝 曜変天目や素晴らしい日本画、山水画を観てきました。 ShinShaです。 facebookを意識して書き出しを変えてみ…

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展。「ひまわり」について知っておくべきこと。そして、ゴッホを有名にした女性 ヨーの話。

どーも、SinShaです。 今日の東京はずいぶん熱かったですね。 相変わらず、右膝がすごく痛いのですが、今日も仕事に出かけてきました。 東京は、徐々に平常に戻りつつありますね。 先日お知らせしたように、国立西洋美術館にてロンドン・ナショナル・ギャラ…

北斎作『富士越龍図』は天才絵師からの最後のメッセージだ 

この記事では葛飾北斎の遺作『富士越龍図』に託されたメッセージを読み解きます。死の三か月前に描いた絵には衰えを感じません、やはり北斎は只者ではない。平板で縦長な墨絵の中に書き込まれた細密な龍の姿...ここに北斎のメッセージが隠されています。

ゴッホ 晩年の大傑作『カラスのいる麦畑』は絶望と希望を描いていた!

ゴッホ 晩年の大傑作『カラスのいる麦畑』の記事です。ゴッホはこの作品の中に嵐の空の下の激しい孤独・哀しさとともに大地の希望を描いていた?自死の少し前の彼が、揺れ動く精神の中で、かすかでも希望を見ていたのなら、涙が出るほど嬉しいです。