時の化石

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中高年福音の書「自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ」! 20年来の肩こりが、ヨガ・ストレッチで治った実体験のご紹介。

今日は、ヨガ・ストレッチの本のご紹介です。私は、長くしつこい肩こりに悩まされてきました。本日ご紹介する本に出会ってから、劇的に改善しました。 もちろん、女性にもおあすすめです。

どーも、ShiShaです。
今日の東京は、晴れたり曇ったり。
相変わらず、湿度が高く、日陰を歩いていても汗が出る。
まったく、この暑いのに、マスクして歩くのは苦痛です。
坂を登ったり、歩道橋を渡ったりする時は最悪ですね。
私の方は、やっと日傘を日常的に使えるようになりました。
今日は、赤坂TBS、アカサカサカスの前を銀色の日傘を差して歩いてきました。
マスクを外して、日傘を差しているのは快適ですよ。
日傘男子の皆さん、頑張っておられますか?
いつか、どこかでお会いしましょうね。

さて、ここから本題です。
私は、40代から約20年間、しつこい肩こりに悩まされきました。
肩こりがひどくなってくると、仕事に影響が出るほど目がかすむ、頭痛がして眠りが浅くなるといった症状でした。
そのため、10年以上は、マッサージのお世話になりました。
後半は、月2回ほど通ってましたね。

何かの記事で、これからご紹介する本の情報を知り、AMAZONで購入。
先ほど。AMAZONにアクセスしたらと、購入日は2017年9月となっています。
本のイラストを見ながら、いくつかストレッチをするようになりました。
そして、何と、ストレッチ始めてから、今日まで一度もマッサージに行ってません。
これ、本当の話です。
本日は、このブログの読者様に、効果のあるストレッチをご紹介します。

肩こりとはどういうものか

改めて、肩こりについて、日本整形外科学会のホームページで調べてみました。
下に引用しますね。

(症状)
首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。 肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
(原因) 首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背・前かがみ)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因になります。
(予防)
同じ姿勢を長く続けない。 蒸しタオルなどで肩を温めて筋肉の血行を良くし疲労をとる。 適度な運動や体操をする。 入浴し身体を温め、リラックスする。

肩こりの症(日本整形外科学会のホームページから転載)

肩こりは、基本的に、この「僧帽筋」というやつの血行障害が原因なんですね。
原因も、予防も分かってはいますが、集中すると、ずっと同じ姿勢になってしまいますね。
とにかく、頭を動かしたら、仕事になりませんからね。
この肩こり、普通のストレッチでほぐすことは難しいですね。

崎田ミナ(著)「自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ」、最強のストレッチ

この本は20万部も売れたそうです。
確かに、効果がありますから、納得です。
この本は、基本的に文字が少なく、イラストがいっぱい載せてあり、ヨガ・ストレッチのポイントを強調して教えてくれるから良いのですね。
私は、イラストが描けないから、こういう人は大尊敬です。

この本の物語は、著者 崎田ミナさんが、イラスト・まんが家の道を断念し、重い自律神経失調症にかかるところからスタートします。
見るに見かねた旦那さんが、ミナさんにヨガ教室を勧めます。
そして、ヨガ教室に通うようになって、自立神経症から徐々に回復、1年後には薬も必要がなくなりました。
数年後、webにヨガのイラストをUPするようになったら、大反響があり、本日ご紹介した本を執筆されたそうです。
素敵な物語ですね。

20万部のベストセラー、すごいですね。
調べてたら、オッ、ブログありますね。
アメブロですが。。。(笑)

ameblo.jp

それで、私がいろいろやって、一番効果があったのは、この中の「猫ねじりのポーズ」です。
もちろん、ほかのストレッチも効果が高いです。

この本を貸してあげた、腰痛持ちの友人も「猫ねじりのポーズ」を毎日やって、腰痛が大きく改善したそうです。
この本、仲間内で人気があり、今も貸し出し中です(著者に怒られる)。
そういう訳で、amazon画面で代用です。

私は、超ずぼらなので「猫ねじりのポーズ」、毎日はやっていません。
本当にくたびれてきた時にやっています。
肩こりは完治ということではないですが。時々このストレッチを行うことで、大きく改善します。
それで、およそ3年、マッサージ要らずです。
少し分析すると、このポーズは自重をかけて、肩をかなり開くので、効果が高いんでしょうね。
最強のストレッチです。
本当は毎日やうべきなんでしょうけどね。

「猫ねじりのポーズ」、姉妹書の「すごいストレッチ」から、少しお見せしますね。
下の画像です。

「自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ」 amazonから引用
「猫ねじりのポーズ」、姉妹書「すごいストレッチ」から転載

まとめ

本日は、崎田ミナ(著)「自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ」をご紹介しました。
決して羊頭狗肉ではなく、「猫ねじりのポーズ」は最強ですよ、
著者の崎田ミナさん、このシリーズの本を何冊も出されていますね。

前回、日本にヨガを伝えた、中村天風氏のお話を少し紹介しましたが、ヨガというのは偉大な東洋哲学ですね。
私は毎日、瞑想を行っていますが、脳が活性化し、インスピレーションが得られるようになる効果を実感しています。

今日もお付き合いありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ShinSha