どーも、ShinShaです。
今回は、ほぼ日手帳 day-freeをバレットジャーナルに利用しました。
しばらく前にバレットジャーナル のお話を書きました。
バレットジャーナルは、手帳難民だった私を救った画期的なノート術です。
また、今回の記事では無印手帳ケースを組み合わせて最軽量化を図りました!
この組み合わせ、最強です。
バレットジャーナル
バレットジャーナルは、アメリカ人のデジタルプロダクト・デザイナーであるライダー・キャロルさんが開発した手書きのノート術です。
このノート術は、数年前から世界中のIT技術者などを中心に、話題が盛り上がり使っている人も多いようです。
本家バレットジャーナル のwebsiteのアドレスは下記です。
このノート術ではラピッド・ロギングという、独特のノートの書き方を使います。
ラピッド・ロギングは短時間に記録するためには非常に良い手法です。
バレットジャーナルは、インデックス、フューチャーログ、マンスリーログ、ディリーログ、コレクション、トラッカーなどから構成され、ページ番号付きのノートに書くのが特徴です。
この方法の良い点は、下記のとおりです。
- 手書きでじっくり物事を振り返って手帳を利用できる
- 継続的なプロジェクト、開発に関する記録、アィデア、タスク、情報などを長期間かけてまとめていくことが可能
- 情報はインデックスを参照し、容易にアクセス可能
- コレクションを利用し、あらゆる整理すべき情報に対応ができる
バレットジャーナル開発のストーリー、書き方についての記事のリンクを貼ります。
興味ある方はぜひご覧ください。
このノート術は、非常に良くできていて、僕は今年1月から使っています。
とてもすばらしいので、今後もこのノート術を続けていこうと思っています。
しかし、バレットジャーナル用の既製品ノートが重くて仕方ない。
あるノートを使い始めてから半年後、重さに負けて持ち歩くのが嫌になり、置き手帳になっていました。
これは何とかしノートのなければいけない。
ということで、トライしたのが今回の記事です。
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バレットジャーナルの軽量化
今回は、手帳とケースを含めたバレットジャーナル軽量化を図ります。
取った手段は下記の2つです。
- バレットジャーナル 用のノートを「ほぼ日day-free(A5)」に変更
- 手帳カバーを、無印「取り外せるペンケース付き手帳カバー A5サイズ用」に変更
無印「取り外せるペンケース付き手帳カバー A5サイズ用」は、ポリピレン製メッシュで、できていて、とにかく軽くハンドルもついている。
手に持ったら、死ぬほど軽い(笑)。
これはきっと最軽量にちがいない!
重さを測ると
ほぼ日day-free 230g + 無印手帳カバー 121g = 合計 341g
バレットジャーナル ノートで、一番軽い「ロディア ゴールブック」はノートだけで372g。
カバーとペンケースも付いていて、既製のノートより軽い!
写真ごらんください。
ぴったり、収まりまっています。
これから、持ち歩き、再開です!
さっそくほぼ日day-freeに、バレットジャーナル 書いてみた
2020年7月1日、ついに、ほぼ日day-freeを使う日が、やってきました。
しばらく前に書いたように、この手帳はバレットジャーナル用ノートしても、数々の魅力があります。
ほぼ日手帳には、あの素晴らしい月間カレンダーがあり、カレンダー周囲に余白もある。
定規使ってもマスの間隔が変わってしまう、あのマンスリー・ログページを自作しなくていい!
いよいよバレットジャーナル セットアップ開始。
ほぼ日の月間カレンダーの終わりから、インデックスページを4ページ作成。
よく考えれば、インデックスに書くのは、コレクションのページだけでいいんですよね。
(コレクションいっぱい作る人は、インデックスパージ6−8ページ必要かもしれません )
その後に、フューチャーログを2ページ(半年分)作成。
続いて、7月1日からの、ディリーログを書く。
進行に応じて、各ページの下にページ番号を手がきで記入すればよし。
これで終了。
ほぼ日には、今日のことばと、パラパラ漫画も付いている!
ほぼ日day-freeのバレットジャーナル 化は実に容易でした。
今回、使って分かったのは、ほぼ日の優れたフォーマットの中で、バレットジャーナルを使えるというのは喜びです!
僕は手帳用にぺんてるエナージェル0.3mmを使います。
ほとんどの 手がきを、このペンで書いてます。
前のノートではペン先が紙に少し沈み、ひかかったり文字がかすれることがありました。
ほぼ日に変えたら、ペンのすべりは快適。
さすが、トモエリバー(ほぼ日手帳が使っている紙のこと。辞書にも使われている。)。
こういう感覚がとても大切ですね。
ディリーログのページサンプル載せます。
まったく、いつもどおり書いてるので、字が汚くすみません。
(あまり真剣に読まないように。) (笑)
MindMapも書いてます。
ディリーログは、こんな感じで、好きなように何でも書いてます。
ほぼ日手帳のフォーマットには、年間カレンダー・年間インデックがあります。
年間インデックスは、トラッカーにも使えそうだし、フューチャーログにも使えそう。
年間インデックスの利用法については、これから検討する価値が十分ありそうです。
まとめ
今回は、バレットジャーナルの最軽量化と、ほぼ日手帳day-freeのバレットジャーナル化についてご報告しました。
今回のトライアル、非常に良かったと、我ながら満足しています。
軽量化を目的として、ほぼ日day-freeを使ったのですが、やっぱりほぼ日はいいですね。
繰り返しになりますが、ほぼ日手帳の優れたフォーマットの中でバレットジャーナルを使えるというのは、最大の喜びです!
ほぼ日様、もしこのブログを読んでいただけいましたら、参考までにご検討ください。
来年、ページ番号付きの、day-freeを作ってください。
欲をいえば、月間カレンダーをもう少し小さくして、周囲に余白を大きくして欲しいです。
これだけで、さらに多くの方が、day-freeでバレットジャーナルを使うと思いますよ!
【追記】
このように2020年7月に記事を書いたのですが、ほぼ日は2021年からほぼ日day-freeをページ番号付きに改良してくれました。
ほぼ日、素晴らしい!!
今日もこのブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha