どーも、ShiShaです。
少し前に、細字ボールペンの話を書いたら、予想より沢山の人に読んで頂きました。
人より変な知識というのは、興味を持ってもらえるのですね。
やっぱり、私は変人の道を歩きます(笑)。
ふと考えたたら、私にはもう一つ偏愛しているグッズがありました。
それは、リュックなんですね。
今日はリュックについて、書いてみることに致します。
私は、リュックを震災後に使い始めましたので、約10年使っています。
両手が自由になるというのは、安全の確保などで良いことですよ。
それ以来、理想のリュックを求めて、それなりの数のリュックを買って使ってきました。
最初は、有名アウトドアメーカのリュックを中心に買い求めました。
そして、最近では、軽くて、使いやすいリュックを求めるようになってきました。
リュックはどう選べばいいの?
リュックの選び方
リュックは多くのブランドから製品が出ています。
どうやって選べば良いのでしょうか?
リュックの選び方はいろいろあると思います。
リストアップしてみます。
- ブランドで選ぶ
- 色やデザインで選ぶ
- 流行で選ぶ
- スペックを決めて選ぶ
- コストパフォーマンスで選ぶ
ブランドや色・デザイン、流行というのは、人それぞれの好みなので、私には何とも言えません。
信頼できるブランド
個人的には、下に書いたブランドは良い製品を出していると思います。
どれも、私が半年以上使ったことがあるブランドです。
リュックとしての、様々な性能を満足する良質な製品を、長期間にわたり提供しています。
また、様々な製品バリエーションも持っています。
リュックのスペックの決め方
リュックの選び方で、お勧めするのは、「スペックを決めて選ぶ」方法です。
基本的なスペックを決めないで、カワイイと直感ばかりで買っていると、なかなか満足できませんよ。
リュックの容量と、ポケットの数から、購入するリュックのスペックを決めましょう。
軽いリュックが欲しい人は、個人的には目安の重さは800g以下です。
ここまで検討したら、お好きなブランド、デザインを調べて決めればよいと思いますよ。
●リュックの容量
「スペックを決めて選ぶ」方法では、まず、自分の常時携帯する荷物から、リュックの容量を決めます。
オフィスに通うためならば、通常は20Lあれば十分です。
着替えや、靴、15インチ以上のPC、沢山の本などを運ぶ人は、25−30L程度の容量が標準になります。
●ポケット数という迷宮
結構難しいのは、ポケットをどうするかです。(笑)
ポケットは通常のリュックでは、サイドポケット2つ、前面には最大2つです。
(ポケットだらけのリュックもありますが。。。)
移動中に取り出すものとしては、スマートフォン、文庫本、pad、傘、財布、手帳、ノート、筆記具、イヤホン、充電器などなど。
必要な時、欲しいものが出てこないのは、中々つらいですね。
結論としては、重いリュックが平気な人は、サイドポケット+前面ポケット2つを選択しましょう。
軽いリュックが欲しい人は、前面ポケット一つの製品を選択した方が良いでしょう。
さらに、軽さを求める人は、サイドポケット無しの製品を選びましょう。
サイドポケットは便利ですが、必須という訳ではありません。
ポケットが一杯あるリュックを選ぶ場合には、かなりの重さを覚悟しましょう。
こうやって考えると、リュック選びも結構いろいろありますね。
まあ。あまり難しく考えないで、ここまで読んだ中で、自分に合いそうなものを買ってみる。
それで、不満が出てきたら、新しいものを購入というパターンが良いのかな。
変人ShinShaは何を選んだか
私が求めるリュックの基本的なスペックは下のとおりです。
ShiShaは、腰に少しヘルニアの症状が出た時期があって、リュックや持ち運ぶ物の、重さには敏感です。
少しでも、軽いリュックを求めます。
その基準が容量20L、600g以下。
調べると分かりますが、他の機能もあって20L、600g以下というのは、相当、厳しいスペックです。
次に、いつも13インチmacbookを持っていますので、PCスリーブはマストアイテム。
最後にポケットですが、この2年間に2回ずつ、鍵と、SUICAを落としたので、奥さんに怒られた。(全て返ってきました。ありがとうございました。)
今は、鍵とSUICAは伸びるチェーンでリュックと結んであります(涙)。
移動中に電話がかかったり、音楽聴いたりもするので、スマホを収納するポケットも必要。
そのような事情で適度な数のポケットが必要。
ところが軽くて、ちょうど良いポケットがあるリュックは中々ないのですよ。
そこが、探求の旅に出る原因の一つなんですが。
現在、気に入って使っている軽量リュック3種の写真をご紹介します。
ここから、私が、今使っている3製品を紹介します。
ドイター「メートーヘン 20」
ドイターは、名前のとおりドイツのメーカー。
ちょっとメーカの説明を紹介しますね。
ドイターについて
1898年、ドイターはドイツ南部の街、アウグスブルクで生まれました。創業当初、郵便局などの業務用袋をつくっていたドイター社は、バーバリア郵便局から郵便袋の独占製造権を与えられ、経営を軌道に乗せることに成功しました。 1934年のドイツ隊のヒマラヤ遠征、1938年のアンデール・ヘックマイヤーのアイガー北壁登頂、1953年のヘルマン・ブールのナンガ・パルバット登頂などへの用品サポートにより、ドイターは山岳用バックパックとしての地位を確実なものにしました。
このメーカには、他社にはない独特の製品が多数あります。
いかにもドイツだぞという製品。
エンジニアのSHinShaはこういうの大好きです。
ドイターにはヘルメットを固定できるようなリュックもあります。
それから、すごいのは、リュック背面のエアストライプシステム。
背面にメッシュできた2つの島が離れて作ってあります。
この間に隙間があって、熱気をそこから逃してやる。
少し前までこれをチムニー(煙突)効果と呼んでましたが。。。。
正直にいうと、夏はこのリュック以外、私には考えられません。
現在、私が使っているのは、「メートーヘン 20」です。
こうしてみると、すごく私好みのスペックです。
ポケット前面に2つ、重量も軽い。
そして、背面のエアストライプシステム。
これだけの機能をつけて、よく540gで作った!
これは凄すぎる!
メートーヘン 20
容量:20L
重さ;540g
ポケットの数:表4(フロント2、サイドポケット2)、内1
PCスリーブ:有り
その他:キーチェーン有り、背面にエアストライプシステム
無印良品 「肩の負担を軽くする 撥水リュックサック 」
株式会社良品計画は、無印良品やMUJIブランドの小売店舗・商品開発と製造・販売を展開する専門小売企業である。住宅、家具、衣料品、雑貨、食品などの販売店を国内外に出店しているほか、オンラインストアやホテルも手掛けている。 かつては旧セゾングループの一員であった。
昨年冬に、ネットで評判がいい無印良品のリュックを買ってみました。 このリュックの基本スペックは、ShinShaの求めているスペックを満足しています。
このリュックは何よりもコスパが良いです。
軽いし、ポケットもたくさんあります。
ネットでは肩の負担が軽いのが強調されていますが、これは普通ですね。
先ほど紹介したブランドの製品では、もっと良い製品があります。
背面サイドのポケットは財布を入れるのにとても便利です。
一方、ポケットが前面に1つしかないのが残念。
それで、私はフロントポケットの中に、無印のポーチを入れて使っています。
これ、誰かがネットに上げてた方法ですが、小物を分けて収納できるので、なかなか良いアイディアです。
ひょっとすると無印はこういうアレンジを想定して製品を作っているのかな。
この製品は、値段を考えると、よくぞここまで作ってくれた! という素晴らしい製品です。
肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック
容量:19L
重さ:460g
ポケットの数:表4(フロント1、サイドポケット2、背面サイド1)、内0
PCスリーブ:有り
その他:PCスリーブは2重。キャリーバック固定ベルトあり。
アウトドアプロダクツ
最後にご紹介するのは、アウトドアプロダクツのリュック。
軽いリュックを探し始めて、私が、最初に出会ったのがこのリュックです。
アウトドアプロダクツについて
アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)は、アルトシュール兄弟がアメリカ・ロサンゼルスで創業したアウトドアブランド。デイパック、ダッフルバックから、ラゲージ、アパレル、レイングッズ、サングラス、自転車、時計、タオルなど多岐に亘る商品を展開している。
アウトドアプロダクツのリュックは、比較的お値打ちです。
このメーカーのリュックは、企画製品が多く、新しくデザインしたものを、次々販売していくイメージが強いです。
個人的には、定番リュック製品を買われた方が良いと思います。
検索すると、アウトドアの定番リュックが簡単に見つかります。
私が使っているアウトドアプロダクツのリュックご紹介します。
「452U ナイロンデイパック」
定番製品を少し前にリニューアルしたものです。
このリュック、とにかくミニマル仕様で、私の持っているリュックの概念を変えてくれました。
生地は薄めだけど、デユポンのコーデュラという耐久性のある布地を使っています。
メーカーのwebsiteで調べると、「発売当時、全米の大学の生協で販売され、すべてのMLB/NBA/NFLのチームとライセンス契約をするほどの広がりを見せました。」とのこと。
なるほど、この製品やはりなかなか良いわけです。
アウトドアプロダクツのリュックの製品なので、色は各種あります。
下に、スペックを書きましたが、ポケットはフロントに1箇所しかなく、サイドポケットもありません。
しかし、フロントポケット内部に小さいメッシュポケットが2つ有り、ポケットの中を3つに分けて使用することができ、これはなかなか便利です。
このリュックは、結構たくさん荷物が入りますし、背負った時の肩の負担は少なく、バランスが良いです。
なかなか、よくできた、ミニマル仕様のリュックです。
452U ナイロンデイパック
容量:18L
重さ:320g
ポケットの数:表3(フロント3)、内0
PCスリーブ:有り
その他:
まとめ
それでは、ここまでの記事を以下にまとめます。
リュックの選び方
●リュックの選び方
リュックの選び方をリストアップしてみます。
この中で、まず、自分が使うリュックのスペックを決めることは重要です。
- ブランドで選ぶ
- 色やデザインで選ぶ
- 流行で選ぶ
- スペックを決めて選ぶ
- コストパフォーマンスで選ぶ
●リュックのスペックを決める
購入するリュックのスペックは、下の情報を参考にされると良いと思います。
リュックの容量
オフィスに通うためならば、通常は20L以下。
着替えや、靴、15インチ以上のPC、沢山の本などを運ぶ人は、25−30L程度の容量。ポケットの数
重いリュックが平気な人は、サイドポケット+前面ポケット2つの製品を選択。 軽いリュックを求める人は、前面ポケット一つの製品を選択。
さらに、軽さを求める人は、サイドポケット無しの製品を選ぶ。
ShinShaおすすめ軽量リュック製品一覧
ShinShaが選択した3種の軽量リュック製品の評価を下の表にしました。
「S」の項目がその製品の最大の特徴になっています。
どの製品も、特徴がある軽量リュックとなっておりお勧めです。
製品名 | メーカー | 重さ | 機能 | コスパ | 総合評価 | コメント |
---|---|---|---|---|---|---|
メートーヘン20 | ドイター | 540g | SS | A | S | 機能がすごすぎる |
肩の・・・リュックサック | 無印良品 | 430g | A | SS | A | コスパ最高 |
452U ナイロンデイパック | アウトドアプロダクツ | 320g | S | A | A | 最高のミニマルリュック |
おわりに
頑張って記事を書いていたら、5000文字を超えてしまった。
この記事、これからも時間をかけて、少しずつアップデートしていこうと思います。
あー疲れた。
これから、「中山式 ニュー快癒器強力型 2球式」使おっと。
今日もこのブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSHa
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