時の化石

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ザ・ビートルズ『ラバーソウル』1965年。音楽で世界を作り変えた、ザ・ビートルズの傑作アルバム。

どーも、ShinShaです。
一昨日の、パットメセニー『シークレットストーリー』で、アドレナリンがいっぱい出て、心が燃殻のように、かすかすになっています。 大好きな曲「The Truth Will Always Be」、この曲の感想を全力で書きました。偏愛パワーです(笑)。そうやって書いた記事は、皆さんの心に伝わるんですね。高い評価が頂ける。皆様ありがとうございます。あんなに読んでいただけると思わなかったです。

それで、昨日のブログは、かすかす心の状態を引きずって、何とか書き上げた感じです。「夏目漱石の山房」という題材が良かったのでしょうか。多くの皆さんに読んでいただいて、感激しています。

さて、今日はザ・ビートルズのアルバムをご紹介します。 ビートルズ世代は私より、かなり上。残念ながら、僕はリアルタイムでビートルズを聴いていません。田舎に住んでいたことも、関係あるかもしれません。ただ、僕も含めて、当時の日本中の若者が、ビートルズの影響を受けたことは、間違いありません。皆、髪を伸ばしていたし、妙に自信があった。

ザ・ビートルズ

ビートルズについては、皆さんよくご存知だと思いますが、復習のために調べてみました。

Wikipediaの引用

ビートルズは、1960年代から1970年にかけて活動したイギリス・リヴァプール出身のロックバンド。20世紀を代表する音楽グループである。音楽誌『ローリング・ストーン』による「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第1位にランクされており、経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルの統計算出に基づく「史上最も人気のある100のロックバンド」にても1位となっている。グラミー賞を8回受賞し、24回ノミネートしている。

ビートルズは、世界中の女の子を夢中にするトップアイドルとしてデビューし、数々のレコードセールスの神話を作り上げたグループです。そして、彼らは10年間で、驚くほど成長し、数々の名曲を創作しました。ビートルズの音楽は、今でも世界中で聴かれているし、彼らの影響を受けていない、音楽家はほとんどいないでしょう。ビートルズは、それほど、すごいロックバンドだったんですね。

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映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK』

昨年末にこの映画を見たんですね。ロン・ハワードの『ザ・ビートルズ-EIGHT-DAYS-WEEK-』。ロン・ハワードはShinShaが、大好きな映画監督。『アポロ13』『ビューティフル・マインド』『シンデレラマン』。もう、『アポロ13』と『シンデレラマン』では、涙ボロボロ。

この映画は、ビートルズ 好きな方には、激しくおすすめします。『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK』は、ビートルズリバプールの下積み時代から、イギリス、アメリカのトップチャートに上り詰めた絶頂期まで、そして、様々な事情でコンサートが開催できなくなり、レコーディングアーティストへ移行していくまでが、見事に描かれています。この映画を観て、僕はビートルズに何が起きたのかを、初めて正確に知ることができました。

今、アメリカはBLACK LIVES MATTER で揺れています。ビートルズは、1964年のフロリダ公演前に、有色人種を隔離しようとする主催者に「受け入れがたいね。バカげている。そんな会場には行かない。」と発言し、人種隔離を撤回させたのです。また、これをきっかけに、米国南部の大型公演会場は、人種隔離政策を撤回していくことになる。やはり、ビートルズは素晴らしい。感動的な話です。 しかし、彼らはこれ以降、様々な政治的なトラブルに巻き込まれていくことになります。 この映画では、ビートルズを取り巻く社会の変化についても、丁寧に描かれています。

しかし、何と言っても、一本のマイクを囲んで、「 I Wonna Hold Your Hand〜」と、頭を振って歌うビートルズは非常に可愛い。これを見るだけでも『EIGHT DAYS A WEEK』の価値があります。

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映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK』

『ラバーソウル』1965年

01.ドライブ・マイ・カー Drive My Car  02.ノルウェーの森 Norwegian Wood[(This Bird Has Flown] 03.ユー・ウォント・シー・ミー You Won't See Me 04.ひとりぼっちのあいつ(Nowhere Man 05.嘘つき女 Think For Yourself 06.愛のことば The Word 07.ミッシェル Michelle 08.消えた恋 What Goes On 09.ガール Girl 10.君はいずこへ I'm Looking Through You 11.イン・マイ・ライフ In My Life 12.ウェイト Wait 13.恋をするなら If I Needed Someone 14.浮気娘 Run For Your Life

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『ラバーソウル』1965年

ビートルズには名盤がたくさんあります。『アビーロード』、『レットイットビー』、『ホワイトアルバム』、『ヘルプ!』。しかし、ShinShaが一番好きなアルバムは、『ラバーソウル』です。このアルバムは、中期の作品で、彼らの音楽が内省化していく、リアル・ビートルズになっていく変貌を始めた作品なのです。そして、何より素晴らしい曲がいっぱい入っています。

この2日間、繰り返しこのアルバムを聴いていますが、どの曲も良いです。しかし、「ドライブ・マイ・カー Drive My Car」、「ノルウェーの森 Norwegian Wood」、「ミッシェル Michelle」、「ガール Girl」は、ずば抜けて良いのです。

ドライブ・マイ・カー Drive My Car

ボーカルはポール・マッカートニーです。この曲は初期のビートルズの匂いもある名曲です。この曲、カッコいいんですよね。不思議なドライブ感がこの曲にはあります。調べると、アメリカのモータウンミュージックをかなり意識して作った曲と書いてありました。ジャズシンガーには、結構この曲を歌う人が多いんですよね。歌詞はかなり抽象的なものになっています。その変化も、このアルバムが最初ではないかなぁ。

ノルウェーの森 Norwegian Wood

日本では、村上春樹氏の小説で有名になりましたね。ボーカルは、ジョン・レノンです。甘くて美しい音楽です。バックの演奏はメインがアコースティックギターシタールです。インドの楽器シタールは、この曲で初めてポップミュージックに使われたそうです。歌詞も含めて、不思議なイメージが漂ってきます。しかし、ジョン・レノンポール・マッカートニーのデュエットは美しいですね。

ミッシェル Michelle

これは、シャンソンのアイディアを取り入れた名曲。イントロのギターのメロデイ、美しいですね。ボーカールはポール・マッカートニです。冒頭にフランス語の歌詞は「ミッシェル、ぼくの美しい人 とてもよくにあう言葉だ」という意味。Michelleの語尾と「ぼくの美しい人(ma belle)」の語尾がともにelleで、韻をふんでいることを歌っているそうです。 この国は、アメリカでは『ラバー・ソウル』の曲の中で最も人気がある曲。ポールは、今でもライブでこの曲、必ず歌っていますね。

ガール Girl

ボーカルは、ジョン・レノン僕は、ロマンチックなこの曲が大好きです。ジョンのボーカルもすごく美しい。演奏はアコースティックなアレンジです。ジョンは、まだ見ぬ理想の女性を歌詞で表現したそうです。

この曲の呼吸音が麻薬を吸引する音ではないかという噂がありました。この噂は、後のジョンの発言によると正解だったようです、今日、ネットを見てたら、中盤のコーラスは「tit tit tit tit・・・」と歌っているそうです。titを訳すと「おっぱい」ですね。まあまあ、若いから、いろいろ、やらかしています(笑)。しかし、とにかく僕にとってアルバムベストチューンの素晴らしい曲です。

あとがき

今日は、ザビートルズ のアルバム『ラバーソウル』について記事を書きました。このアルバムは、ビートルズ中期のおすすめの作品です。

「時の化石」では、これまでジャズからポップまで、いろいろな音楽を紹介してきました。しかし、ふと考えると、ビートルズ を忘れていた(^^;; 少しひねくれた僕から考えると、ビートルズ は人気がありすぎるのです。しかし、このアルバムは、意外と知られていない名作なのです。

映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK』は、amazonプライムで無料で観られますよ。

今日もこのブログを訪問いただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha