時の化石

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ザ・ビートルズ 『アビーロード』1969年。最後にレコーディングされた大傑作アルバム。

どーも、ShinShaです。

今日も東京は36℃の暑い日でした。久方ぶりに、とある名店でランチを食べてきました。写真を撮ったので、今度、ネタに詰まった時に書こうかなと思います。

さて、今日は、音楽の記事を書かせて頂きます。ビートルズのブログは、今回で3回目です。

ビトールズ世代は、僕より、だいたい10歳くらい上の人たちです。僕は高校生時代からビートルズを聴き始めました。このアルバムが出てから、51年が経っていますね、ふう。ため息がでいます。

ラバー・ソウル』に関するブログでは、「ビートルズが世界を変えた」と書きましたが。これは本当の話なんです。リバプールから出てきた4人の若者が、世界中の女の子をトリコにして、とんでもないレコードセールスを上げた。世界中の若者は、彼らのロックンロールから、タフな反体制的精神性を感じ取って、自己主張を始め、世の中が変化して行ったのです。今から考えたら、ビートルズは過激でも、反逆的でもなく、人種差別など悪しき因習を続けていた、世の中が間違っていたのです。

今日は、ビートルズが、最後にレコーディングしたアルバム『アビーロード』についてご紹介します。

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"Imagens - The Beatles" by Danilo ♱ is marked with CC PDM 1.0

以前の記事はこちらです。

www.fossiloftime.com

www.fossiloftime.com

アビーロード』にまつわる話

この項の記述は、wikipedia、Discovermusic.jp、UNIVERSAL MUSC JAPAN、HMVなどを参考にさせて頂きました。

ビートルズ最後のアルバム

ビートルズのアルバムで、一番最後にリリースれたのは、『レット・イット・ビー 』のはずですね。どうしたんでしょうか?

実は、アルバム『レット・イット・ビー 』は、1969年1月にビートルズが「原点に返ろう(=Get back)」というコンセプトで行ったレコーディング・セッション、「ゲット・バック・セッション」を、後から編集してリリースしたものなんですね。このセッションの途中で、ポール・マッカトニーとジョージ・ハリソンの対立が起き、後にはさらに対立が深まり、このレコードは一旦お蔵入りとなりました。優れた才能を持つ人が、多く集まると、大体こういうことが起こるんですね。

そして『アビーロード』は、対立が続く中、もう1枚レコードを作ろうとするメンバーの意思で、1969年2月22日〜8月25日に、断続的レコーディングされた作品なんですね。このレコーディングでは、メンバー全員がそろうことは、ほとんどなかったようです。

ということで、事実上は『アビーロード』が、ビートルズ最後のアルバムなんですね。

アビーロード』にまつわる様々なお話

●セールス記録

イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では17週連続、アメリカの「ビルボード」誌では11週連続1位を獲得した。このアルバムは、全世界で3100万枚以上の販売を記録して、EMIレコーディング・スタジオは、このアルバムの大ヒットをきっかけにビートルズに敬意を表して「アビー・ロード・スタジオ」と改称された。
引用:wikipedia、一部省略、改変

●世界一有名なアルバムカバー写真

ロンドンにある、EMIスタジオ前の横断歩道で撮影されたアルバムカバー写真は、レコード史上、最も有名なものになりました。その後、この横断歩道は、世界中からビートルズ・ファンなどが訪れる場所となった。イギリス政府は、2010年12月に英国の文化的・歴史的遺産に指定しました。

この横断歩道で、ジャケット写真のポーズを取る人が多く、時々、交通事故が起きるそうです(笑)。なんか、最近もTVで見たなぁ。そういえば、このカバー写真をめぐって、ポール・マッカートニーの死亡説が流れたこともあったなぁ。

ビートルズ4人のラストレコーディング

ザ・ビートルズの4人が最後に一緒にレコーディング・スタジオで過ごしたのは、1969年8月20日

●「She Came In Through the Bathroom Window」

この曲は、ファンの女の子が、ポールの自宅のバスルームの窓をよじ登って侵入した事件から作られた曲。哲学的な内容じゃなく、事実だったか。

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ちょっとめずらしいビートルズ アルバムカバー写真

ザ・ビートルズアビーロード』1969年

01. カム・トゥゲザーCome together 02. サムシング Something 03. マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー Maxwell's Silver Hammer 04. オー!ダーリン Oh! Darling 05. オクトパス・ガーデン Octopus's Garden 06. アイ・ウォント・ユー I Want You (She's So Heavy 07. ヒア・カムズ・ザ・サン Here Comes The Sun 08. ビコーズ Because 09. ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー You Never Give Me Your Money  10. サン・キング Sun King 11. ミーン・ミスター・マスタード (Mean Mr. Mustard 12. ポリシーン・パン Polythene Pam 13. シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー She Came In Through The Bathroom Window 14. ゴールデン・スランバー Golden Slumbers 15. キャリー・ザット・ウェイト Carry That Weight 16. ジ・エンド The End 17. ハー・マジェスティ Her Majesty

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ザ・ビートルズアビーロード』1969年

サムシング something

このアルバムのベストチューンですね。ジョージ・ハリソンは『ホワイト・アルバム』の頃から、覚醒しましたね。この曲、大名曲です。ビートルズでは「イエスタデイ」に次いで、多くカバーされた曲と言われてます。ジョージは、このアルバムの中で、名曲「ヒア・カム・ザ・サン」も提供しています。

この曲はドラムスと、ギターソロから始まります。ジョージのボーカルとストリングスの調和が美しいですね。中盤、曲が転調し、ドラマチックに曲は高まっていきます。その後の、ギターのソロもリリカルで美しいですね。そして、元の曲調にもどる。美しい曲だ。何回聴いても飽きることはない。

オクトパス・ガーデン Octopus's Garden

リンゴスターの楽曲です。楽しい曲調で、音楽の素晴らしさを味わうことができます。歌詞は「海の底にいたい ひっそりしたタコの庭に」と歌っており、分裂が迫ったビートルズの中のリンゴの心境を歌っているのでしょうか。

最初は、ブログに書く予定はなかったけど、聴いていたら気が変わりました。この曲、このアルバムでは唯一、メンバーが全員揃ってレコーディングしているんですね、ビートルズの中で、中立的な存在だったリンゴの曲だからでしょう。コーラスも楽しそうで、素晴らしいですね。

ビコーズ Because

曲は、印象的なハープシコード のイントロから始まります。ジョン、ポール、ジョージの3人のボーカルハーモニーが美しいですね。歌詞は少しリリカルな内容です。一節を紹介すると、こういう歌詞なんですね。「愛は古くそして新しい 愛はすべてで 愛は君だ 空が青いから 僕を泣かせる 空が青いから」

この曲は、ベートーベンのピアノソナタ『月光』の譜面を逆さまにして演奏したヨーコに、ジョンがインパイアされてできたものだそうです。

ゴールデンスランバー golden Slumbers

ポールマッカートニーのスケールの美しい名曲です。ストリングスのアレンジも美しい。「ゴールデンスランバー」は、これに続く「キャリー・ザット・ウェイト」、「ジ・エンド」と一連のメドレーとなってます。スケールが大きい、変化に富んだ、素晴らしい楽曲となっています。やっぱ、ポールはすごい。

wikipedaによると、この曲は子守唄「金の眠り golden Slumbers」から、ジョンがインスパイアされて書いたものです。この曲のレコーディングには、ジョン・レノン は交通事故のため参加していません、ジョージはこの曲ではベースを弾いています。

YouTube動画

YouTubeの動画貼りますね。それぞれ、楽しいムービーですね。

ゴールデンスランバーは、あまりにもポールの動画がとても良いので、そちらを貼りました。音はイマイチだけどオーケストラ、大コラースまで使って演奏している感動的なライブ曲です。

サムシング Something

www.youtube.com

ヒアカムズサン

www.youtube.com

ビコーズ

www.youtube.com

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まとめ

今日は、ビートルズの事実上の最後の作品『アビーロード』に関する記事を書きました。この大名盤には、素晴らしい曲がいっぱいです。特にレコードではB面となっている「You Never Give Me Your Money」〜「The ENd」までの15分に及ぶメドレーは最高作といって良いでしょう。

今日もこのブログを訪問いただき、ありがとうございました。 これからも、少し懐かしくて、美しい音楽の記事を書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha

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