どうもShinShaです。時々、ワイヤレスイヤホンを使って移動中にポッドキャスト、音楽を聴きます。ワイヤレスイヤホンは、どこでも音楽や音声情報にアクセスできる良いツールだと思います。今回はSOUNDPEATS Air5 Proの製品レビューです。レビューに際してはSoundPeatsマーケティング部より機材サンプルを提供頂きました。
このイヤホンを約1週間使ってみました。移動中に音楽を聴き、有線イヤホンと聴き比べもしました。その印象をもとに記事を書きます。ちょうど3年前に購入したJBLのワイヤレスイヤホンを時々使っているので、最新製品がどのように進化しているのか確かめたいと思いました。
Air5 Proを使ってみて驚いたのは、強力なノイズキャンセリング機能です。さらに本機はバランスの良いサウンドを再生するので、音楽を聴くのもなかなか楽しい。通勤途中などノイジーな環境で音楽を聴きたいユーザーには魅力的な製品だと思います。
このイヤホンについて以下に詳しくレポートしていきます。
SOUNDPEATS Air5 Proについて
SOUNDPEATS社は、2010年に中国深圳市で設立されたワイヤレスイヤホン、ヘッドホンの専門メーカーです。今回レビューする新製品Air5 Proの主な特徴は下のとおりです。
- ノウハウを注ぎ込んだ「パワフル&ダイナミックサウンド」
- 最大55dB低減の適応型ANC
- 主要コーデックに全対応 (SBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless)
本機のサウンド、ノイズキャンセリング機能の詳細は下記のとおりです。
1、ノウハウを注ぎ込んだ「パワフル&ダイナミックサウンド」:素材にPU+PEEKを採用した軽量・高剛性の10mm径ドライバー、強力なネオジムN50マグネット、慎重に選別した銅線ボイスコイル。
さらにSOUNDPEATSのノウハウを活かしたアコースティック設計と調整を施すことで、低音から高音までバランスの取れた歪みの少ないクリアな音を実現しました。
2、驚異のANC性能:SOUNDPEATS史上最高のノイズキャンセリング性能を誇る。最大-55dBのAI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング機能により、周囲の騒音を強力に低減します。AIが環境に合わせてノイズキャンセリングレベルを自動調整するため、常に最適な静寂を提供します。
引用:SOUNDPEATS広告資料


製品仕様
Sound Peats Air5 Pro
形式:10 mm ダイナミックドライバー
再生周波数帯域:20Hz-40kHz
筐体素材 : 樹脂
対応コーデック:SBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless
付属品:収納ケース、イヤーピース S/M/L 各1ペア、
イヤホンの写真
製品パッケージと開封した写真です。箱を開けるときはいつもワクワクですね。


充電ケースは楕円体で、手に馴染むサイズ感です。ケースをを開けると点灯し、イヤホンが出てきます。BLUETOOTHによるスマートフォンとのペアリングも容易でした。


曲線を使ったデザインはどこか東洋的な香りがします。古い喫煙具か何かのような感じを受けます。


製品レビュー
総合評価
Sound Peats Air5 Pro
総合 :☆☆☆☆
デザイン・質感:☆☆☆☆
装着感 :☆☆☆☆
サウンド :☆☆☆☆
定位・空間表現:☆☆☆☆
<音質バランス>

[コメント]
本製品の特徴の一つとしてノイズキャンセリング機能が挙げられます。下の図は様々な環境の等価騒音レベルを示したものです。地下鉄車内の実騒音レベルは70〜90dBといわれます。一般的には効果を実感しやすいノイズキャンセリングの目安は消音力【-40 dB】の性能が必要だといわれています。

本製品には優れたノイズキャンセル機能が搭載されており、その消音力は最大【-55 dB】です。かなりうるさい地下鉄車両内の騒音も夜間の住宅のレベルまで騒音を抑えることができる。僕が先日体験したのは、まさしくそんな静けさでした。
ちなみに時々、地下鉄の中でウレタンフォーム素材のイヤーピースを使って有線イヤホンで音楽を聴くのですが、とてもこのレベルまでの遮音性能はありません。
騒音がある環境でこの静けさが得られるなら、音楽を流さなくてもいい。静かに物思いに耽ることもできるし、通常の音声でテレワークなどでコミュニケーションを取ることもできる。そんなことを感じました。
続いて本機のスマートフォン用のアプリについて感想を述べます。アプリには様々な機能があり好印象でした。いくつかのイコライザーパターンがプリセットされていて使いやすい。特にユーザーの聴力テストをしながら、イヤホンの音質をチューニングする機能はユニークです。高域の聴力、落ちてきているなあ(泣)

本製品の音質に関するレビューは下記を参照ください。
サウンド・インプレッション
正直に書くと僕の音楽を聞く耳はいくつかの優れたヘッドホン、ライブハウスの音に慣れているので、この種のイヤホンの音に感動することはありません。しかし、本機はワイヤレスイヤホンの中では、高品質な音を再生するといえます。僕のもっているJBLの製品と同レベルの音質だと感じました。
本機の音質は低域から高域までバランスが取れたチューニングが施されています。中て低域〜中高域がやや強調されていて、ピアノのハイトーンが美しく聴こえるなど、工夫されたチューニングだと感じます。
Air5 Proでポップスの楽曲を聴いてみました。イコライザーで音質を「ロック」にセットして米津玄師 “感電”。ビートが効いてなかなかノリがよいサウンドです。ネオジウム磁石を採用しているからだろうか、スピーディな音の変化もソツなく鳴らします。
続いてビートルズ、“バック・イン・ザ・U.S.S.R” “ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス”。低域がちゃんと鳴っているからビートルズの曲を聴いてもなかなか楽しいですね。ポールのボーカルもクラプトンのギターのサウンドも心地よい。
最後は女性ボーカル曲、中島美嘉 ”ORION with ensemble”。イコライザーを「ポップス」にセットする。ストリングスアンサンブルのサウンドもシルキーできれい。ボーカルが甘く聴こえる。女性ボーカル曲の再生もなかなか良いと感じました。

試聴曲
[Pops]
米津玄師 : STRAY SHEEP “感電”、LOST CORNER “さよーならまたいつか”
The Beatles : TheBeatles(White Album) “バック・イン・ザ・U.S.S.R” “ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス”
中島美嘉 : ”ORION with ensemble” ”雪の華”
[試聴環境]:
音源:Apple Music (ロスレス、ハイレゾロスレス)、iPhone15 AAC 256kbps、AlAC 24bit/48kHz
デザイン・製品の質感
ほとんどプラスティックからできていますが安っぽく感じません。曲線を活かしたデザインは、東洋的な香りがします。ただし表面がツルツルしすぎており、手から滑り落ちるリスクがないだろうか。
装着感
イヤホン片耳重量は4.8gと軽量で装着感は良いです。イヤーピースによるホールドも程よく、簡単に耳から外れることはありません。
音場・定位
音場は広めでスタジオの広さを表現しています。定位についても正確に感じます。製品の特性上、解像度を求めてはいけないだろうと思います。
記事で採り上げた商品のリンク
購入時には下記クーポンコードを使用ください。
有効期限 25年5月1日〜5月31日
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対象商品:SOUNDPEATS Air5 Pro ワイヤレスイヤホン
クーポンコード:SPA5PN4PR21
割引:6%OFF
開始日:2025/05/01 00:01JST
終了日:2025/05/31 23:59JST
通常価格:9980円
6%OFFクーポンコードはAmazonリンク先掲載のクーポンと併用することができます。
おわりに
Air5 Proの定価は9,980円(最近は少し値引きしているみたい)。この価格帯は有線イヤホンでも売れ筋で選択が難しいゾーンです。音質だけを求めるなら、やはり有線イヤホンが優位ということになるだろう。しかし、本機にほかに機能があります。
煩わしいケーブルから解放され、スマートフォンに接続してシンプルに音楽を聴きたいユーザー、ノイジーな環境でも音楽を聴きたいユーザには、このワイヤレスイヤホンは良い選択肢となると思います。
この製品のノイズキャンセリング機能はとても強力です。ポケットからさっと取り出して、耳に装着すれば、どんな環境でもバランスの良い音質で音楽、ラジオ、podcastを聴くことができる。しかも他メーカーの製品と比べてコストパフォーマンスが高い。以上の点で本製品には十分な価値があると感じました。
ShinSha
