時の化石

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ビートルズの名曲について語ろう(2)

どーも、ShinShaです。
ビートルズの名曲シリーズ第2回目の記事です。
前回に続いて初期の名曲をご紹介します。

今回は超有名曲から、隠れた名曲まで選曲してみました。
「イエスタディ」「オール・マイ・ラビング」
「エイト・ディズ・ア・ウィーク」「夢の人」

歌詞の意味もさらっと読んでみてくださいね。
やはりビートルズは素晴らしいです。

ビートルズの名曲を語る(2)

ビートルズの活動期間は1963-1970年のわずか8年しかないんですね。
公式の楽曲数は278曲。
これなら、余裕で全曲聴けますね。

今回ご紹介するのは、前回に続いて1963−1965年、初期の名曲です。
「オール・マイ・ラビング」「夢の人」...。
意外と知られていない、ポールの名曲なんですね。

そして、超名曲「イエスタディ」。

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the Beatles in America

United Press International, photographer unknown, Public domain, via Wikimedia Commons
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「オール・マイ・ラビング」 All My Loving 1963

ビートルズの2枚目のアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』に収録曲です。
シングルカットされていませんが、ビートルズファン、評論家の間で評価が高いポール・マッカートニーの曲です。

ポール自身も、ジョンもこの曲を絶賛しています。

レノンも本作を絶賛しており、1980年のPLAYBOY誌のインタビューで「これは残念なことにポールの曲だよ。
(笑)/原稿にここで「笑」と入れといてくれよ。
くやしいほどいい曲さ。
(歌い出す)バックで思い入れたっぷりのギターを弾いているのがぼく」と語っている。
引用:wikipedia

歌詞はこんな感じですね。

Close your eyes and I’ll kiss you
Tomorrow I’ll miss you
Remember I’ll always be true
And then while I’m away
I’ll write home everyday
And I’ll send all my loving to you

目を閉じて キスするから
明日は 君がいなくて寂しいよ
僕はいつも誠実だと分かってほしい
離れている間は
毎日君に手紙を書いて送るよ   僕のすべての愛情を君に送るよ

I’ll pretend that I’m kissing
The lips I am missing
And hope that my dreams will come true
And then while I’m away
I’ll write home everyday
And I’ll send all my loving to you

キスするフリをするよ
君の愛しい唇に
この夢がかなうといいなぁ
離れている間は
毎日君に手紙を書いて送るよ   僕のすべての愛情を君に送るよ

All my loving I will send to you
All my loving, darling I’ll be true

僕のすべての愛を君に送るよ
僕のすべての愛を、ダーリン、本当だよ

www.youtube.com

「エイト・ディズ・ア・ウィーク」 EIGHT DAY A WEEK 1964

レノン=マッカートニー名義の作品で、ポールのアイデアを基にジョンと2人で書いた曲。
1964年リリースアルバム『ビートルズ・フォー・セール』収録曲です。

1964年、ビートルズアメリカでも火がついた。
売れに売れて、テレビ出演、ライブ公演の多忙な日々を送っていた。
そんな中に書かれた曲は「1週間に8日」。
超多忙にだったんでしょう。

歌詞の一部と日本語訳を下に載せます。
まあ、ビートルズでも初期の曲の歌詞はこういう感じが多いです。
世界中のアイドルだったからね。

Ooh, I need your love, babe
Guess you know it’s true
Hope you need my love, babe
Just like I need you

おお、君の愛が欲しいんだ
君も本当だと知ってるだろう
君も僕の愛を必要としてくれるといいな
僕みたいにさ

Hold me, love me
Hold me, love me
I ain’t got nothing but love, babe
Eight days a week

抱きしめて 愛して
抱きしめて 愛して
僕には愛すること以外できないんだ
1週間に8日、君を愛すよ

YouTubeムービーではアメリカでのライブ風景が。
貴重な映像ですね。

www.youtube.com

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Beatles with Ed Sullivan
CBS Television, Public domain, via Wikimedia Commons

「夢の人」 I've Just Seen A Face 1965

1965年リリース『ヘルプ!』収録曲です。
ポールマッカートニーの名曲です。

曲はアップテンポのカントリー調。
ポールのファンの中では、隠れた名曲として評価が高い曲です。
いやぁ、何回聴いてもこの曲、いいですね。

ポールはビートルズ解散後、ソロライブでもよくこの曲を歌っています。
お気に入りなのかな。
この曲、多くのミュージシャンにカバーされています。

I've just seen a face,
I can't forget the time or place
where we just met
she's just the girl for me
And I want all the world to see we've met
Mmm, mmm, mmm, mmm mmm mmm

たった今、彼女の顔を見たんだよ
僕には忘れられない
2人が出会った時と場所を
彼女は僕にぴったりの人
僕たちが出会ったって
世界中に知らせたくなったんだ

Mmm, mmm, mmm, mmm mmm mmm
Had it been another day
I might have looked the other way
And I'd have never been aware
But as it is I dream of her tonight
La, di, di, da di di

これが別な日だったら
僕は違うように見たかもしれない
気がつかなかったかもしれない
でも、今夜も彼女の夢を見るんだ

Falling
Yes I am falling
And she keeps calling me back again

恋をしそうだよ
そう 僕は恋に落ちていく
彼女は、また僕を呼んでくれるんだ

www.youtube.com

「イエスタディ」 Yesterday 1965

1965年リリース『ヘルプ!』収録曲です。
ポール・マッカートニーの超名曲。

弦楽四重奏をバックにしたバラード。
メロディが最高に美しいですね。
数あるビートルズ・ナンバーの中でも人気の高い作品のひとつです。

wikipediaで調べてみました。
正確なカバー数は、なんと把握困難!!
「世界で最も多くカヴァーされた曲」としてギネス・ワールド・レコーズに認定されています。

まさに、天の啓示から生まれた曲なんですね。
素晴らしいエピソードです。

ポール及びビートルズの伝記によれば、当時のガールフレンドであるジェーン・アッシャーと家族が暮らすウェンポール・ストリートにあるポールの部屋で、家で睡眠中に夢の中で流れたメロディを基に作曲したという。

ポールは起床後、メロディを忘れないようにするために急いでコードを探してスタジオで完成させた。

この時のことをポールは、「あまりに自然に浮かんできたものだから、誰かの曲のメロディなんじゃないかと思って皆に聞かせて回ったけど、誰もこのメロディを知らないみたいだったから、僕のオリジナル曲だと認識した。」と述べている。
引用:wikipedia

f:id:tokinokaseki:20210725223448j:plain
"The Fog of Yesterday"
"The Fog of Yesterday" by Arman Dz. is licensed under CC BY-ND 2.0 歌詞の一部を和訳しますね。
文学的で、素晴らしい歌詞ですね。

エスタディは、歌詞もリリカルで素晴らしい。
だから超名曲なんですね。

Yesterday, all my troubles seemed so far away
Now it looks as though they're here to stay
oh, I believe in yesterday

昨日、悩みはずっと遠くにあった
でも、そいつらは今ここにいる
Oh, 昨日はまだ信じていたのに

Suddenly I'm not half the man I used to be
There's a shadow hanging over me
Oh, yesterday came suddenly.

突然 僕は前と違う人間になってしまった
影が僕を覆っている
Oh, 昨日、突然やって来たんだ

Why she had to go?
I don't know, she wouldn't say
I said something wrong
Now I long for yesterday

どうして彼女は行かなきゃならなかったのか?
わからない、彼女は言ってくれなかった
僕は、何か間違ったことを言ったのかな
僕は、今、昨日を待ちわびている

ニューヨークでのライブムービーです!

www.youtube.com

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あとがき

ビートルズの活動時期は1963-1970年。
リアルタイムで聴いたわけでありませんが、中学から彼らの音楽を聴いたり、長めのヘヤースタイルをしたり、影響を受けてきました。

イギリスの普通の若者のバンドが世界で大成功した。
当時の日本の若い世代は、ビートルズのおかげで皆な希望を持っていました。

今回2回目の記事ですが、ビートルズの初期の楽曲はいいですね。
楽曲がシンプルに素晴らしいし、バンドとしての一体感があります。

今後も、若い人たちに、少しずつビートルズの名曲と、曲の意味をさらっとお伝えしていこうと思います。

今日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

ShinSha

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