学び
どーもShinShaです。 今回は天才画家カラヴァッジョの2回目の記事。 28歳で成功を収めたカラヴァッジョの人生は殺人により暗転します。 そして、ナポリ、マルタ島へ逃走しながら優れた作品を残します。 最後の自画像は自らの首を斬り落とした作品。 どんな心…
どーもShiShaです。 今回は、竹村俊助著『書くのがしんどい』から2回目の記事です。 前回記事の「面白い文章は中身が面白い」「文章は基本読まれない」という内容に目が覚めました。 アクセスが伸びないのは、書く技術に問題があると考えていました。 本書を…
どーも、ShinShaです。 『古事記を読もう』第16回はトヨタマ姫の出産から初代天皇となるワカミケヌ命の誕生までの物語。 今回で古事記上巻の物語は終わり、当ブログの連載記事も終了です。 今回の記事ではトヨタマ姫の出産をめぐる物語が興味深いですね。 ど…
どーも、ShinShaです。 『古事記を読もう』第15回は、ニニギの子供、ホヲリとホデリの争いの物語です。 そしてニニギの子孫は、今度は海神(ワタツミカミ)と血縁を結びます。 こうしてニニギの子孫は山神、海神と混血を繰り返し、地上での力を強めていきま…
どーも、ShinShaです。 今回は『古事記を読もう』第14回、地上に降りたニニギの結婚の物語です。 桜のように美しいコノハナサクヤヒメと岩のようにたくましいイワナガヒメ。 山の神の呪い、コノハナサクヤヒメの火の中の出産。 変わらず、古事記の神話は面白…
どーも、ShinShaです。 今回は『古事記を読もう』第13回の記事。 アマテラスの孫ニニギが日向の高千穂に降臨(こうりん)します。 ここから古事記ではアマテラスの子孫が地上で繁栄する物語となります。 今回の物語では天皇家が継承する宝物、三種の神器のお…
どーもShinShaです。 森喜朗さん、世界中の女性を敵に回しましたね。 もう先が目に見えていますね。 僕なんか女性にはすぐ全面降伏しちゃうのに。 さて日本の少子化と森発言、大いに関係があります。 日本の少子化は、日本特有の男女差別に原因があると 出口…
今回は古事記を読もう』第12回の記事。アマテラスによる三回目の侵略でついにオオクニヌシは力尽きる。今回の物語では"飛行船"、"空中浮遊"が登場。SF小説 のように想像力にあふれたストーリーです。 どーも、ShinShaです。 古事記は三回繰り返して、話が決…
どーも、ShinShaです。 19世紀の偉大な画家ミレー。時代を超えて彼の作品は人々を魅了し続けています。今回はミレー の若い頃から晩年まで4点の作品を見ながら、彼の絵の秘密について考えてました。 彼の作品をくわしく調べると、圧倒的なテクニックと考え尽…
どーも、ShinShaです。 今回は連載記事『古事記を読もう』第11回の記事。いよいよアマテラスによる地上侵略が始まります。迎え撃つオオクニシの運命はどうなっていくのか。今後が楽しみですね。 オオクニヌシは老かいなテクニックを使って、二度までも天から…
どーも、ShinShaです。 今回は連載記事『古事記を読もう』第10回の記事。今回は、植物の実の船に乗って、蛾の着ぐるみを着た不思議な神様が登場。やっぱり古事記ってユニークですね。 絵本やアニメになりそうな物語です。蛾の神様ってどこからきた発想なんで…
どーも、ShinShaです。 今回は出口治明さんの本をご紹介します。この本には、問題を自分の頭で考えるためのすばらしいヒントが書いてあります。この方法は皆さんの仕事にも大きく役立つ情報です。 本書はベストセラー 『還暦からの底力』の作者、出口治明さ…
どーも、ShinShaです。 今回は連載記事『古事記を読もう』第9回の記事。今回はヤチホコ神語の歌。オオクニヌシはヒスイを求めて新たな旅に出ます。しかし、正妻スセリ姫の嫉妬が。。。 ヤチホコは、オオクニヌシの別名です。今回はヤチホコの北陸の姫への恋…
どーも、ShinShaです。 今回は連載記事『古事記を読もう』第8回目の記事。次々やってくる難題をクリアしながら展開していくストーリは、まるでRPGのように楽しいです。今回はラスボス攻略です! これまで、さんざんひどい目にあわされたオオクニヌシでしたが…
どーも、ShinShaです。 今年はブログを始めたおかげで楽しい読書ができました。今年ブログでご紹介した中から、ウィルス、生命科学、教養、アートに関する5冊を推薦します。年末年始の読書のご参考に! 今回推薦するのは、朝日新聞社『コロナ後の世界を語る …
どーも、Shinshaです。 今回は連載記事『古事記を読もう』第7回目の記事。まだまだオオクニヌシの試練は続きます。兄神にもスサノヲにもいじめられる。今回の物語、まるでインディジョーンズですね。 前回に続いて、オオクニヌシの試練が続きます。今回の記…
どーも、Shinshaです。 今回は連載記事『古事記を読もう』第6回目の記事。主人公はスサノヲからオオクニヌシへ。これからはオオクニヌシの成長の物語となります。どんな冒険が展開するのか楽しみですね。 今回の記事では、昔々読んだ因幡の白兎(しろうさぎ…
どーも、ShinShaです。 今回はY染色体の旅に関する記事です。女性の使い走りである男は、アフリカを出て世界中を旅しました。そして男たちが、再び落ち合った特別な場所が日本だったのです。 先日、当ブログでは福岡伸一著『できそこないの男たち』をご紹介…
どーも、ShinShaです。 今年は新型コロナウィルス に振り回された1年でした。仕事にもいろいろ影響がありました。いまわしい令和二年と訣別するために、早々と初詣に行ってきました。 参詣した等々力(とどろき)不動尊では、12月15日から新年用のグッズの提…
どーも、ShinShaです。 今回は連載記事「古事記を読もう」第5回記事です。二度目の追放を受けたスサノヲは、高天の原から追われて出雲へ。今回はいよいよ、ヤマタノヲロチ退治の物語です。 舞台は天から地上へ。第2幕のスタートです。古事記では、ここから…
どーも、ShinShaです。 今日は飲料水のお話です。最近、ミネラルウォータが、ずいぶん売れているようですね。水道水ってそんなにまずいのかな? 今回は科学的に飲料水について考えてみました。 この10年で、ミネラルウォーター の市場は2倍になっています。…
どーも、ShinShaです。 今回は連載記事「古事記を読もう」4回目の記事です。古事記の中で最も有名な天岩戸の物語を紹介します。原文は大人の表現が多くあって、子供の頃読んだものとはイメージが違いますね。 しかし、ここまでのスサノヲというのは、どうし…
どーも、ShinShaです。 気温も下がってきて、いよいよ秋本番です。今日は、仕事の合間に世田谷区の九品仏浄眞寺に行ってきました。平日の午前中なのにすごい人。皆、都会の秋を探しに来ています。 九品仏浄眞寺(くほんぶつじょうしんじ)は、自由が丘から東…
どーも、ShinShaです。 今回は『古事記を読もう』3回目の記事です。前回は黄泉の国から、必死にイザナギが逃げ出したところまで。その後、どのように物語が展開していくのでしょう。今回は、古代神話でもっとも有名な二神、アマテラス、スサノヲが誕生します…
どーも、ShinShaです。 今回は『古事記を読もう』2回目の記事です。古事記は本当によく作られた物語ですね。読んでいて、いくつも驚きがありました。日本のホラー・ストーリーの原点は、古事記にあるといってもよいでしょう。 ヤマトの島を生み、神を産んだ…
どーも、ShinShaです。 今回は、日本最古の歴史小説、古事記に関する記事です。古事記は、大河物語のような魅力にあふれた物語です。しかも、はるか昔の縄文文化と、つながるようなミステリアスな部分も含まれているのです。 最近、ブログで連載記事を書いて…
どーも、ShinShaです。 今回は、山田五郎さんの西洋美術の本をご紹介します。 彼の学生時代の専門は、西洋美術史なんですよね。 オーストリアの大学に留学した本格派。この本、非常に面白いです。 さすが五郎さん、すごい博学。 たまには、絵の勉強でもしよ…
どーも、ShinShaです。 今回のブログでは磯田道史著『感染症の日本史』をご紹介します。江戸時代の人々は「給付金」も「出社制限」も「ソーシャル・ディスタンス」も考案していた。 新型コロナウイルスの感染被害がある、今だからこそ、歴史を見つめ直す意義…
どーも ShinShaです。 今回のブログは、前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』の2回目の記事。一大決心して「サバクトビバッタ」研究のためモーリタに渡ったが、大かんばつでバッタはいなくなってしまった。その後の前野さんの挑戦はどうなっ…
どーも ShinShaです。 今日は、前野 ウルド 浩太郎 著『バッタを倒しにアフリカに』をご紹介します。この本、子供の頃からの大の虫好きが、バッタ博士になって、アフリカに「バッタに食べられたい」という夢を実現しに行くお話です。背後には、日本社会の複…