どーも、ShinShaです。
最近、twitter経由で、大学生くらいの若者からダイレクトメッセージとか、メールが届くようになって、ひたすら困惑しています。
これは、とても嬉しいことなんですが、多分、息子より年が下の若い子にメールを送る勇気がありません。
君たちの、ツイートはフォローするから、おじさんを許してください。
このブログ読んでくれると、いいんだけどね。
しかし、twitterというのは、恐ろしいメディアですね。
ツンデレの具合が凄まじい。
この年になって、「いいね!」の威力を、知るとは思わなかった(笑)。
さて、今日は、自由が丘にある、老舗のお蕎麦屋さんのご紹介です。
自由ヶ丘って、おしゃれな街の代表だけど、意外と、我々、年配者がいくお店に迷うのですね。
そんな時は、本日紹介するお店に行かれてはいかがでしょうか?
美味しいお蕎麦がありますよ。
ここは、自由ヶ丘だけあって、メニューがお洒落ですね。
そして、あの名酒の枡酒も。。。。
自由が丘という街の歴史
自由が丘は東横線と東急大井町線が通る目黒区南部の街。
自由が丘は、女性に人気がある街ですね。
ShinShaも一人で行くことは、中々ありません。
しかし、「ほさかや」、「金田」などの有名居酒屋がありますので、たまに友人と飲みに行くこともありました。
最近は、コロナで、すっかり外でお酒飲むことも、遠のいてしまったです。
自由が丘という街について調べてみました。
https://smtrc.jp/town-archives/city/jiyugaoka/p05.html から引用
「自由が丘」の地名は1927(昭和2)年に設立された「自由ヶ丘学園」に由来する。 地元の文化人・住民らの要望から「自由ヶ丘」が駅名、正式な町名となり、戦時下においては改称を迫られるも、住民らは守り通したという。 その後「自由が丘」に改称され現在に至っている。
もうひとつ。
https://town.mec-h.com/mh-jiyugaoka/46 から引用
自由ヶ丘」駅という駅名を決めるにあたって尽力したのが、この地に日本のモダンダンスの先駆けとなる舞踊研究所を開設した石井漠などの文化人だ。このエリアには、小説家の石川達三や石坂洋次郎、随筆家の渋沢秀雄、作曲家の山田耕筰や伊福部昭、画家の小絲源太郎や岡本太郎や宮本三郎、写真家の金丸重嶺など、そうそうたる人々が居を構えていた。そして、互いに交流するなど、このエリアの豊かな空気感の醸成に影響を与えていた。
(名前は書きませんが、二つとも不動産屋さんのweb情報です。)
なるほど、自由が丘は、昭和初期からの、本当に自由と文化の街なんですね。
これは、素晴らしい街ですね。
田舎育ちの私は今まで知りませんでした。
そして、webには「センスのよい街並みが自由ヶ丘の魅力」と書いてあります。
確かに、緑道沿いの街並みは素晴らしいですね。
しかし、他のエリアはそうでもない(笑)。
きっと、街の人たちが、そういうコンセプトで、うまく街をアピールしてきたんですね。
マンションなんか、恐ろしく高い。。。。
この街づくりコンセプトは大成功だ!
二八庵 さらしん
さて、そういう街、自由が丘にある老舗の蕎麦屋さんをご紹介ます。
食べログさんでは、もう一つのお店の評価が高いようですが、このお店はさらに素晴らしいですよ。
最初に、さらしんの情報をご紹介します。
場所は自由が丘の中央口を出たら、右手へ。
自由ヶ丘デパートの反対側、有名な時計屋さんの並びにあります。
二八庵 さらしん
住所 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-29-4
電話番号 03-3717-1097
営業時間 火〜日 11:00〜15:00(L.O 14:30) , 16:00〜20:30(L.O20:00)
定休日 月曜日
この、さらしんは昭和初期創業。
90年間のれんを守ってきた老舗です。
ちょうど、自由ヶ丘という街ができた頃から続いているお店なんですね。
そして、ここのお蕎麦非常に美味しいです。
(最近の老舗は当てにならない店も多いですからね。)
小海老冷麺
例によって3つのメニューご紹介です。
最初のメニューは、小海老冷麺。
このメニューは奥さんの大好物。
ShinShaも大好きなメニュー。
このお蕎麦は、夏メニューの王様です。
美味しい蕎麦に、細長く刻んだ青ネギ、海苔、そして器にそうように置かれた五匹の小海老の天ぷら、真ん中に大根おろし。
これも彩がきれいですね。
このメニューの器は、透明のガラスなんですね。
涼しさを演出します。
小海老天はからりと揚がっています。
出汁と天ぷらの油が混ざり合った味が何ともいえない。
何度も来て食べたくなる美味しさです。
このメニューは夏だけですが、このお店には、他にも小海老おろしそば(温)、小海老せいろそば(冷)というメニューがあります。
小海老天そば系メニューは、人気なんですね。
車海老 天せいろ
二つ目は、車海老 天せいろ。
カラッと上がった大振りの車海老の天ぷら二つ。
それから、ツヤツヤのせいろそば。
どうです、美味しそうでしょう?
かつお出汁の蕎麦つゆに、少しコシがある蕎麦をつけて食べると最高においいしい。
一つ目の車海老天は、塩をつけて食べて、二つ目の車海老天は、蕎麦つゆをつけて。
あー美味しい。
これで、あの、升酒があれば、さらに最高なんだが。。。
そばちらし
三つの目のメニューは、そばちらし。
このお蕎麦は、夏用メニューです。
少しコシのあるツヤツヤ蕎麦に、白髪ネギ、絹さや、大根おろし、天かす、そして海苔。
彩がきれいですね。
蕎麦は、少し透けてて、冷麺みたいにも見える。
出汁は少し酸味が加えてあります。
すべてを混ぜ合わせて、食べてみる。
ネギと絹さやのこりこりした食感。
海苔はぱりぱり。
これは、夏だけの、お楽しみですね。
まとめ
今回はお許しが出ず、ご紹介できませんが(泣)、このお店には、吉乃川冷樽酒マス酒があります。
天ぷらとそばをあてにして、吉乃川のマス酒、最高の楽しみです。
いつか、紹介したいと思います!
ところで、
しばらく前に、神田にある超有名な老舗でお蕎麦を食べました。
ひどかったですね。
蕎麦はへにょへにょ、出汁はしょっぱい、しょっぱい。
しかし客は満杯、お値段は超お高い。
どーなっておるのだ。
今日もこのブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今回は意外な場所だったでしょう?
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha