時の化石

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落合陽一「働き方5.0」を読みながらポストコロナ 時代をどう生きるか考えてみた。きっと、ブログやSNSの将来は明るい。

どーも、ShinShaです。
今日は晴れ間も出て、夏らしい1日でした。
少々歩きましたが、汗かきました。

2日前に、新型コロナウィルスと日本の凋落について拙文を書きました。
正直にいうと、誰にも読んでもらえないかもな、と思っていました。
少し悩んだし、文章も何回か書き直しました。
しかし、あの記事、多くの皆さんに読んで頂きました。
あの記事を読んで、読者になって下さった方もいらっしいます。
皆さん、ありがとうございます!
はてなブロガーさんは、仲間だと思いました。

ShinShaは、ブログ始めて1月と少しです。
最近はいろんな方のブログを読ませて頂くようになりました。
国内のいろいろな地域や海外のブロガーさんもいらっしゃいます。
やー、ブログってこんなに楽しいですね。
記事を書くのは、相変わらず大変だけど。。。

今日は、ポストコロナ時代をどう生きるか、というテーマで拙文を書くことにします。
このテーマは、誰もが抱えている問題です。
多分、この答えは誰にも出せないでしょう。
しかし、ヒントになる情報をがいくつか、ご紹介できたらと考えます。
本屋さんで買った、落合陽一「働き方5.0」を読みながら、この記事を書いてみたいと思います。
落合陽一氏の本は始めて読みした。
最近注目されるメディアアーティストだけあって、良いことが書いてありますが、ShinShaには、すごく眠くなる本です。(笑)

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落合陽一「働き方5.0」これからの世界を作る仲間たちへ 小学館新書

デジタル化のさらなる進展とリアル世界との分離

ウィズコロナで、デジタル化がさらに進むというのは、誰しも考えることですね。
商品展示会も、学会も、ライブコンサートも開催できない世の中になっていまいました。
顧客への営業訪問も限られてきていますよね。
残るものは、デジタルしか無いですね。
ShinShaの会社では、ステイホームで、仕事が少なくなったので、ホームページ、フルリニューアルしました。
"goope"というwebsiteビルダーサービスを使いましたが、これ、なかなか良いです。

6月末に大企業のエンジニアとお話ししましたら、6月以降も出社は半分くらい、と話されていました。
社内で、web会議を繰り返しているうちに、まあまあこれで対応できるという結論になった、とのことでした。
こういう会社、他にもいくつもあります。
オンラインコミュニケーションなどにより、人が現実世界から切り離されることが、確実に進んできています。

ホワイトカラーとブルーカラー

落合氏は、ポストコロナで、デジタル化、AIの導入が急速に進み、ホワイトカラー事は、コンピューターに仕事を奪われ、ウーバーイーツのように、人間がシステムに組み込まれることが進むと予想しています。
私も同じ考えです。

最近、銀行や証券は、次々と店舗を閉鎖して、人員削減を始めました。
また、ShinShaの苦手な経理なんかも、数年前からクラウドサービスの導入で劇的に変わりましたね。
websiteにある経理情報システムと、銀行データ、カードデータがすべてデータのやり取りをしているので、あっという間に処理ができる。
始めてシステムを見た時には、「これで、面倒な経理業務、要らないじゃん」と思ってしまいました。
ポストコロナでこの動きが加速するのは間違いないでしょう。

彼は、逆にブルーカラーは、かつての事務業務のデジタル化により、ホワイトカラーの搾取がなくなり、分配率が向上すると書いています。
現在は、建築現場や、工場で働く人が不足して、給与が高くなっています。
ロボットの開発、ビジネスに携わっている知人に話を聞くと、工場ラインでの自動化を除くと、まだ、ロボットができることは、ごくわずかなことです。
人間が、普通にできることが、全然できない。
ブルカラーの給与は、今後も上昇するでしょう。
かつて、銀行マンや証券マンだった人が、建築や農業で仕事するというのも、いいと思います。
ものをつくる仕事には、喜びがあります。

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https://www.pakutaso.com/ から転載

「天才」ではない『変態」だ

本の冒頭で、落合氏は、若い人は「クリエイティブ クラス」を目指せと書いています。
「クリエイティブクラス」とは、創造的な専門性をもつ知的労働者のことです。
イメージとしては、「クリエイティブクラス」の大半は、博士課程を卒業した創造的な研究者やエンジニアとなるでしょうか。
コンピュータやAIやシステムを作る側の人間です。
「クリエイティブクラス」の人材価値は、世界的に高まっているとのことです。
しかし、誰もがここを目指せるわけではないですよね。

ここまで書いてきても、面白くないなぁー。(苦笑)
もう一つ、彼が書いているのは『変態」の未来は明るい。
ここで、私は、初めて落合氏に、激しく同意したのです。(笑)
実は、ShinShaの書いた記事の中で、facebooktwitterでアクセス数が最も多ったのは、細字ボールペンと軽量リュックの変態的知識を書いたものでした。
そして、アマゾンからボールペンを買っていただいた方もいらしゃいます。(感謝です!)
(みなさんのブログより、アクセス数ぜんぜん少ないですが)
なるほど、確かに変態の専門知識は役にたつものだ。
私は確信しました。
こういうこだわりを持った専門知識は世の役にたつ。
落合氏は逆にひとつのことにスペシャルな才能をもった「天才」は、危ういと書いています。

皆さん、これから変態の時代ですよ!

もうひとつ、ダイヤモンドオンラインには、今後、ポストコロナ経済においては、大規模雇用という形態が崩れる中で、「フリーランスなど独立請負人によるギグエコノミーが台頭すること」が考えられる と書かれています。
これも、我々には歓迎すべきことです。

diamond.jp

ブロガーの未来はきっと明るい

ここからはShinShaの意見です。
ここまで書いてきて、今後、ポストコロナで消費行動がますますデジタル化することも容易に想像できます。
リアルな代理店業務はこれから厳しくなるでしょう。
消費者が商品を買う時に、メーカー、ショップとのつなぎの役目を、専門性が高いブログ、SNSが果たす機能が増大するということは、必然だと思えます。
ポストコロナの中で、これから様々なことが起きると思いますが、この変化を受け入れていけば、ブロガーの未来は非常に明るいと思います。

私もよちよち、皆さんの後をついていきます。

あとがき

今日は、ポストコロナ 時代をどう生きるかをテーマについて、書いてみました。
落合氏が書いてるように、急速なデジタル化AI化が進み、雇用が大きく変わることは避けられないことだと思います。
あらゆる業界で、デジタル化は進んでいくでしょう。
しかし、強いものが生き延びるのではなく、変わるものだけが生き延びるのです。
今は変化を恐れず、立ち向かっていくことが大事なのではないでしょうか。

今日もこのブログを訪問いただき、ありがとうございました。
今日の記事がお役に立てたか心配です。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha