どーも、ShinShaです。
再びの緊急事態宣言でリモートワーク、PCワークの増加。ストレスもますます増えてきています。皆さん、首・肩がこってませんか。今回は確実に効果がある対策をご紹介します。
ブログを始めた頃に書いた肩・首コリ対策の記事を検索エンジンからちょくちょく読んで頂いています。今日は古い記事をリライトしてみました。
ムチウチ症になってから20年間、僕はひどいの肩こりを抱えてました。以前は月に1−2回、マッサージに通ってた。それが、このヨガストレッチ「猫ねじりのポーズ」とシンプルなマッサージ器具に出会ってから解消しました。
疲れてきたら、ベッドの上でこの対策2つを10−20分間やればリセットできます。毎日やる必要もありません。
肩こり対策
肩こりとは何か
首、肩のこりについて、日本整形外科学会のホームページで調べてみました。下に引用しますね。
(症状)
首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。 肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
(原因) 首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背・前かがみ)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因になります。
(予防)
同じ姿勢を長く続けない。 蒸しタオルなどで肩を温めて筋肉の血行を良くし疲労をとる。 適度な運動や体操をする。 入浴し身体を温め、リラックスする。引用:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html
肩、首のこりは「帽筋(そうぼうきん)」の血行障害が原因なんですね。
資料を読めば、原因も予防方法も分りますが、集中すると長時間同じ姿勢になってしまいますね。 頭を動かしたら、PC作業では仕事になりません。スマホもいっしょですね。
マッサジー店に行くと、確かに気持ち良く回復できるけど時間もお金もかかる。
短時間に劇的な効果がある回復法はないか。それが僕の長年のテーマでした。
崎田ミナ(著)『自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ』
ある日、ふらふらアマゾンの本のベストセラーのコーナーを探していると妙に売れている不思議な本が。
なんと書名が「ずぼらヨガ」。これは僕に合いそうだ(笑)。
この本は20万部も売れたそうです。この本は、基本的に文字が少なく、イラストがいっぱい載せてあり、ヨガ・ストレッチのポイントを強調して教えてくれるのが良いのですね。 僕はイラストが描けないから、こういう人は大尊敬です。
この本の物語は、著者 崎田ミナさんが、イラスト・まんが家の道を断念し、重い自律神経失調症にかかるところからスタートします。
彼女は心身ともにぼろぼろで廃人のように寝込んでしまっていた。見るに見かねた旦那さんが、ミナさんにヨガ教室を勧めます。
そして、ヨガ教室に通うようになって、自立神経症から徐々に回復、1年後には薬も必要がなくなりました。
数年後、webにヨガのイラストをUPするようになったら、大反響があり本日ご紹介する本を執筆されたそうです。
すばらしい成功物語ですね。
この本の中で、私がいろいろやってみて、肩凝り対策に一番効果があったのは、「猫ねじりのポーズ」です。これが劇的に効果がありました。
少し分析すると、このポーズは自重をかけて、肩をかなり開くので効果が高いんでしょうね。猫背で伸びた僧帽筋を戻してくれる。
昔マッサージ店では、腕の良い施術師さんは、必ず肩を開くマッサージを繰り返していました。同じ方法をストレッチでやっているんですね。これ、最強のストレッチです。
調べてみたらyoutubeに動画がありました。リンクを載せますね。このストレッチの詳細は崎田ミナさんの本を読んだ方がしっかり理解できますよ。
これを両側各5セットやれば肩こり解消です。翌朝は少し筋肉が痛いですが。
身体の悩みは人それぞれです。「自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ」には、足、背中、腰、メンタルケア、不眠症まで、さまざまなヨガストレッチが詳細イラストで解説されています。超おすすめ本です。もう1冊姉妹本の『すごいストレッチ』もおすすめです。
職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす すごいストレッチ
- 作者:崎田 ミナ
- 発売日: 2017/03/14
- メディア: 単行本
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首コリ対策
首コリ対策として、崎田ミナさんの本『自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ』、『すごいストレッチ』にストレッチ方法が載っています。これも「猫ねじりのポーズ」同様にとても効果があります。詳しくは本を読んでみてくださいね、
首コリ対策として、もうひとつ僕がやっているのが次の節のシンプルな器具を使う方法です。
中山式 ニュー快癒器強力型
この器具、商品名がスゴイ、「中山式 快癒器 」(笑)。
調べてみると昭和22年に 第1号器ができ、以来650万台売れているロングセラー商品です。
オシャレじゃなくて、すごく効きそうでしょう! (笑)
正直にいうと、この製品を買った後にも、クッションにボールが入っている電動の製品とか買いました(浮気性)。
しかし、引越しの時に段ボールに入れたまま、今はどこかに置いてあります。 結局、コードにつながっているのは、面倒くさくて使いづらいんですよね。効果も中山式快癒器の方が高いです。しかも2,000円ぐらいで買えてしまう。
この製品の使い方はシンプルです。 こりがある首、肩の部分の下にこの器具を敷いて寝転がる。それだけ。 中山式には4球タイプがもありますが、2球タイプの方が使いやすいです。
プラスチックのカバーが、髪の毛の巻き込み防止のために付いています。
この製品の注意事項に「使用したまま寝ないで下さい。」と書いてあります。
この製品の1番の問題はここ。しばしば、この注意事項を破って、気持ち良くなって寝てしまうのですね ~_~;
あとがき
首や肩がこってくると、イライラして心も消極的になってきます。何もかも嫌になる。こういう時は、短時間にお金をかけずリセットしましょう。
コロナ何のその、戦う勇気がわいてきます。ダマされたと思って「猫ねじりのポーズ」やってみてください。必ず効果を感じられます。
僕は瞑想法「天風式安定打坐」を行っていますが、ヨガというのは最強ですね。
今日もこのブログを訪問いただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha
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