どーも、ShinShaです。
今回は、東京の美しい風景について2回目の記事を書きました。
ご紹介する風景は、管理人が普段、仕事で歩く、寄り道する地域が中心となっています。
東京にも美しい場所がたくさんあるんですよ。
今回は、渋谷、青山、二子玉川の写真をお届けします。
渋谷駅マークシティにある岡本太郎「明日の神話」の物語についても記事を書きました。
渋谷付近
渋谷は1960年代から、東京のアート、カルチャーの中心的存在。
毎年、芸術祭やカルチャーイベントをたくさん開催しています。
TVでも報道があるように若いエネルギーが集まるでもあります。
渋谷駅の駅名板、なかなか渋いデザインだ。
上下に広告にはさまれて、目をこらさないと見つからない。
このなんともいえないツギハギ感がアートっぽく、渋谷らしい(笑)。
渋谷は、ベンチャー企業の誘致、創出に力を入れています。
渋谷の名をもじってビット・バレー(Bit Valley)と呼んでいる。
ベンチャー企業の拠点整備のため、駅周辺にはこの数年、多くの高層ビルが建設されています。
渋谷駅地下通路の写真です。
毎日、恐ろしい数の人が利用する迷路のような地下通路。
(乗降者数を調べてもよく分からない)
そこに、設けられた広告空間。
ここには最新の尖った広告が表示されます。
apple、アーティストの新作、演劇、化粧品、アイドルのライブ情報etc。
東京の流行が目の前にあります。
それを横目に見て歩くのは楽しいです。
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渋谷駅 「明日の神話」をめぐる物語
渋谷駅、マークシティに設置された岡本太郎のパブリックアート「明日の神話」。
なぜ、ここにすばらしいアート作品が置かれているか知る人は少ない。
「原爆が炸裂して身体が燃え尽きても命は死ない。乗り越えて生きていくのだ」
怒りを昇華させた強いエネルギーを含んだ太郎の作品。
太陽の塔と対をなす最高傑作です。
この作品は、メキシコオリンピックが開催される年に、ホテル「オテル・デ・メヒコ(Hotel de México)」のロビーで展示される予定でした。
しかし、ホテルの倒産とともに、行方不明になった。
2003年に倉庫で作品が見つかり、2004年には、岡本太郎記念現代芸術振興財団、財界有志が再生プロジェクトを立ち上げた。
2005年に日本へ輸送、2006年夏までかけて修復が行われました。
本作をめぐって広島市、大阪市、東京都の間で招致活動が行われた結果、2008年3月に渋谷に恒久設置することが決定。
11月から渋谷マークシティーにて公開が始まりました。
僕は時々、寄り道して、この作品を見にきます。
じっくり見ていると、マジで涙が出てきます。
青山付近(岡本太郎記念館)
田舎者の僕には、まだまだ、青山は敷居が高いです。
今回は、仕事の合間に訪問した岡本太郎記念館の写真をご紹介します。
岡本太郎が42年にわたって住まい、作品をつくりつづけた南青山のアトリエが「岡本太郎記念館」として公開されています。
記念館は、岡本太郎のエネルギーある作品であふれています。
この人の作品は本当に独創的です。
お懐かしいご本人も出迎えてくださいました。
このパネルのメセージ、胸が熱くなりますね。
TAROを飛び越えろ!
どれだけのアーティストが彼を超えられただろうか?
二子玉川付近
川の流れる町で育った僕は、川の近くを好む習性をもっています。
子供の頃は川で泳いでましたからね。
この町、マツコさんは大嫌いだそうですが(笑)。
水辺、樹木、風、鳥の群れ、豊かな自然があります。
それにいろんなショッップもあるしね。
二子玉川駅周辺のショッピングセンターライズも、開業10周年。
そういえば震災の年にオープンしたのだった。
記念イベントも行われるようです。
あとがき
今回は渋谷、二子玉川を書いて、少しオシャレな記事にしようという下心がありました。
記事書いてみたら、岡本太郎の圧勝!(笑)
すべて持っていかれました💦
岡本太郎、恐るべし!!
岡本太郎さんについて、いつか記事を書いてみたいです。
今日も最後までブログお読みいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha