時の化石

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伊勢正三LIVE2021 関内ホールに行ってきました

どーも、ShinShaです。
8ヶ月ぶりに伊勢正三ライブに行ってきました。
新型コロナウィルスの緊急事態で、東京渋谷でのライブが1回目延期、2回目中止となってしまいました💦
今回は、横浜でライブ参加です。

いつものようにエモーショナルで美しい最高のライブでした。
伊勢正三の音楽を心から楽しんできました。
このライブのセットリストも掲載しました。
ライブ中、正やんからデビュー50周年記念アルバムの告知がありましたよ!

関内ホール

今回の『伊勢正三 LIVE 2021』会場は横浜にある関内ホール
馬車道にある横浜らしいおしゃれなホールでした。
どうも、このホール最近改装されたようですね。

客席数1036、小洒落たデザイン。
ひと目見ただけでこのホールが好きになりました。
横浜には神奈川県民ホールなど良いホールがたくさんありますね。
さすが文化の街、横浜です。

関内ホール
住所:〒231-8455 神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1
電話番号:045-662-1221


今回初めてこのホールに行きましたが、音響が最高でした。
また、換気量が十分感じられる優れた空調で、これなら感染リスクは低いと感じられました。

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関内ホール外観

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関内ホール、大ホール内部の写真 引用:https://www.kannaihall.jp

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コロナウィルス 感染対策

今回の感染対策は、入場時の体温チャック、連絡先記名だけでした。
昨年11月のバースディライブでは客席の間にアクリル版が設置されていましたが、今回はありませんでした。

ホール内はもちろんスタンディング、歌禁止でした。
ライブでコロナ感染という情報は聞いたことがないし、運営側も経験を重ねていますからね。
これが合理的な対策なんでしょうね。

伊勢正三 LIVE 2021  2021年7月11日

今回の記事は、曲の進行とともにライブの感想を書きます。

伊勢正三さん、黒いシャツとホワイトジーンズのスタイル、濃い目のサングラスをかけてステージに登場。
相変わらずめちゃくちゃ細い。

バンドはいつものマルツプレイヤー揃い、凄腕ミュージシャン。
今回の伊勢さんはアコースティックギターのみの演奏でした。

ギター・ボーカル:伊勢正三
サックス・フルート・パーカッション:春名正治さん、ギター、マンドリン:岩井真一さん、キーボード:細井豊さん

いつのものように、MCなしで曲がスタートします。

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LIVE2021告知映像
引用:https://www.kannaihall.jp

(1) 地平線の見える街
(2) 汐風
(3) あの唄はもう歌わないのですか

2曲の演奏が終わるとMC。
緊急事態の中でのライブ参加へのお礼を伝えてくれました。
続いて「あの歌はずっと歌ってます」と3曲目がスタート💦
「汐風」「あの唄はもう歌わないのですか」、大好きな曲です。

(4) 雨の物語
(5) 海岸通
(6) 星空

続いて「雨の物語」「海岸通」。
エモーショナルな美しい名曲です。
やっぱりライブに参加して良かった。
あらためて、そう思いました。

(7) 冬京
(8) ペテン師
(9) 湘南夏

今回の「冬京」は、伊勢さんのアコースティックギターの演奏が無茶苦茶いいですね。
カッコいいです。

ここで重要なMCが入ります。
南こうせつかぐや姫というコミックバンドに入って今年で50年です」(笑)
「最初は立ってるだけで何もしなくていいからって言われたんです」(笑)
「今年はデビュー50周年ということで、今アルバムを作っています」

続いてかぐや姫、再結成時代の「ペテン師」「湘南夏」を演奏。
懐かしいです。

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関内ホール前の看板

(10) 冬の恋
(11) 夏純情
(12) 小さな約束

続いて、2019年リリース、最新アルバム『RE-BORN』から3曲演奏です。
どの曲も、エモーションにあふれて美しいです。
「冬の恋」は本当に美しい曲。
「小さな約束」の短いラップは、録音を使ったみたい。

(13) ほんの短い夏
(14) 22才の別れ
(15) 月が射す夜

「ほんの短い夏」と大ヒット曲「22才の別れ」が続きます。
22才の別れ」はため息がでるほど美しいです。

続いて「月が射す夜」。
伊勢正三AORシティ・ポップ曲の演奏が始まります。
キーボード、サックス、エレキギターのハードな演奏が素晴らしい。
このバンドは3人しかいないけど、スケールの大きいすごいサウンドが出せますね。

(16) 通り雨
(17) レミングの街
(18) 君と歩いた青春

続いて「通り雨 」「レミングの街」と続きます。
レミングの街」も素晴らしいシティ・ポップの名曲。
キーボード、サックス、ギターの演奏が素晴らしい。

最後の曲は「君と歩いた青春」でした。
いつ聴いても染みるなぁ。
ああ、もうライブが終わってしまう。

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イベントグッズ、マスクケースを購入

アンコール
(1) 俺たちの詩
(2) 海風
(3) ささやかなこの人生
(4) なごり雪

アンコールは4曲でした。
「俺たちの詩」は何度聴いても歌詞が素晴らしいですね。
そこからアンコールの十八番、「海風」「ささやかな人生」と続きます。

スタンディングできない、踊れない、歌えない...
本当にもどかしい。
ああ、もう終わっていまう。

最後の曲を正やんはこう紹介しました。
「最後に人生で最初に作詞作曲した曲を歌います」
えっ、何だっけ?
なんと「なごり雪」が始まる。

そういば、今日は「なごり雪」をまだ演奏してなかったね💦
今回の「なごり雪」はかなりアレンジが変わっていました。
マンドリン、フルートの演奏が入り、本当に美しくて涙が出ました。

2時間15分のライブが終わりました。
正やんは音楽の演奏を本当に楽しんでましたね。
何度も僕ら聴衆への感謝の気持ちを伝えてくれました。

久しぶり、素晴らしいライブを満喫しました。
また、11月のライブに参戦します!!

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今回のライブ演奏曲、下記の2つのアルバムに収録されています。

あとがき

伊勢正三さんは、大好きなアーティストです。
彼の創る音楽は美しく、そしてエモーショナルで40年以上魅了され続けています。

少し小ぶりでしたが、今回は素晴らしいホールでのライブでした。
人生の貴重なシーンとして、いつまでも記憶に残しておきたいと思いました。
本当にライブに参加してよかったです。

最後に、デビュー50周年記念アルバムは2021年9月発売予定です。

今日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

ShinSha

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