時の化石

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文房具大好き! 携帯ノート・メモ編

どーも、SinShaです。
今回は大好きな文房具の記事です。

小型ノート・メモを、携帯するとすごく便利です。
打合せ、会議のメモを書く。
アイディアが閃いた時、すぐに書きとめる。

実用品からハイテク、伝説のノートまで。
小さなノートにも色々なストリーが詰まっています。
文房具は感動だ!

便利な携帯ノート・メモ

文具オタクの僕は、いろいろ小型のノート・メモを集めています。
たかが小さいノートというなかれ。
そこにはさまざまなストリーがあるのです。

僕が使っているオススメの製品の写真をご紹介します。

集めた小型ノート・メモの写真

左から、コクヨ リングノートA6、コクヨ キャンパスノート B7、キングジム ショットノート Sサイズ、モレスキン スクエアノートブック ポケットサイズ、ロディア ブロックメモ No11 (LOFT 特別バージョン イエロー)、ブロック ロディア No11 革ケース入り

ブロック ロディアは、通常カーキ色の表紙です。
珍しいイエローの表紙を見つけたので、思わず購入。

以下に各小型ノートの特徴を説明します。

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オススメの携帯ノート・メモ

小型ノート、メモ、いろいろなメーカから出ています。
今回はよりすぐって4種の製品をご紹介します。

コスパの良い国産製品、スマートフォン アプリと連携する製品。
そして、アーティストに愛された製品、美しいデザインの海外製品など。
記事を書くのが楽しくなってきました。

コクヨ ソフトリングノート、キャンパスノート

最初にご紹介するのはコクヨ製のコストパフォーマンスに優れた製品です。

リングノートはリング付近になると文字が書きにくい、手がリングに当たって痛いなど、個人的には嫌いでした。
この弱点を見事に解決したのが、コクヨのソフトリングノートです。
これは素晴らしい発明です。

コクヨ ソフトリングノートa6 引用:https://www.amazon.co.jp/

この発明で、360°折れ曲がる、書きやすいノートが生まれました。
カットオフ(切り離し)もできますから、メモを書いた後に切り取って人に渡すなんてことができます。

ソフトリングノートのサイズは各種ありますが、携帯メモとしてはA6、B7、A7サイズ使いやすいです。
ノートの枚数により値段が変わりますが、1冊250〜380円とコスパが良いです。

www.youtube.com

また、皆さんもご存知のキャンパスノート製品でも様々な小型ノートが出ています。
キャンパスノートはパタンと180°開き、紙がなめらかで書きやすい。

携帯ノートとしてはA6、B7、A7サイズが良いでしょう。
定価は1冊90〜120円、コスパ最強。

キングジム ショットノート

キングジムが開発したこのノート、スマートフォンでメモを読み込み、デジタル化できるスグレモノです。
evernoteで読み込めば、PCでもデータを共有できます。

また、当然、手書きのノートとしても使えます。

[ショットノート」は、ショットノートに書いた手書きのメモを専用アプリで撮影すれば、たちまちノートをデジタル画像データとしてデータ化できるメモパッドです。

四隅の「ショットノートマーカー」を読み取ることで画像に台形補正がされ、スマホの画面ピッタリの画像データに変換できます。

ショットノートがあれば、ちょっとした商談メモや図形のほか、イラストなども、スキャナーいらずで簡単に画像データにできます!

撮ったノートの内容はメール等で共有!
撮影して取り込んだノートはそのままメールで送ることも可能です。

また、Evernoteなどに投稿して保存・共有することもできます。
ノートの日付、番号はOCRで読み取り可能なので、専用アプリでの多彩な検索機能で目的のノートをすぐに探し出せます。
引用:https://www.amazon.co.jp/

よろしかったら動画で詳しい説明をご覧ください。

www.youtube.com

ショットノートシリーズには様々なサイズがあります。
製品の価格は340円から、携帯ノートにはS、Mサイズがいいと思います。
また、専用のメモカバーも販売されています。

さまざまなサイズのショットノート 引用:https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1101/18/news012.html

ノートの上の欄にOCR用記入部分が設けてあり、4角の□を認識してメモの読み込み、台形補正を行う仕組みです。

ショットノートメモ 引用:https://www.amazon.co.jp/

モレスキン クラシック

ここからは、外国製ノートをご紹介します。
最初にご紹介するのはモレスキン

このノート、ピカソヘミングウェイなど多くの芸術家に愛された製品です。
英国の旅行作家ブルース・チャトウィンはこのノートを愛し、MOLESKINEモグラの皮)という名前を付けました。
そして世界中への旅に携帯して、毎日使ったのです。

モレスキンの表紙はハードカバー、ゴムバンドが付いて頑丈にできています。
バッグに放り込んでも、開いて破れしたり、変形することがありません。

耐久性に優れているから、どこにでも持っていける。
そして何十年も保管することができます。

モレスキン クラッシック ハードカバー 引用:https://www.amazon.co.jp/

MOLESKINE(モレスキン)とは
ピカソヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、その芸術活動を支えてきたノートブック。
そのノートブックにインスパイアされ生まれたのが「モレスキン」でした。

今では伝説的ノートブックと呼ばれ、世界中で親しまれています。
丸い角の黒いシンプルなノートで、表紙は分厚く頑丈なハードカバーで、耐久性に優れています。
また、ページ数が多く、1冊使い終えた後の充実感のある、長く使い続けるのに非常に適したノートです。

クラシックノートブック ハードカバーシリーズ
ノートや手帳・バックなど、様々なコレクションを持つモレスキンの中でも、世界各国で長年愛されている代表的なシリーズ「クラシックノートブック(ハードカバー)」。

サイズは、軽くコンパクトで携帯性に優れるポケットサイズ(9×14cm)と、モレスキンのアイコン的な万能サイズのラージサイズ(13×21cm)、さらにXLサイズ(19×25cm)の3種。 レイアウトは横罫(ルールド)、方眼(スクエアード)、無地(プレーン)、ドット方眼の4タイプあります。

モレスキンには収納ポケットとゴムバンドが付属
モレスキンハードカバー、ポケットサイズのお値段は、1冊およそ2,000円となかなかです。
しかし、耐久性を考えれば十分な価値があります。
また、このノートには風格があり、所有する喜びがあります。

見た目がカッコいんですね。
携帯用のノートとしては ポケットサイズ(9×14cm)がオススメです。

僕はエンジニアなので方眼ノートが好きです。
罫線ノートの製品もあります。

ブロック ロディア

もう一つのオススメ、外国製小型メモはRHODIAロディア)です。
ロディアはフランス製のメモノートで世界中で愛されている製品です。
フランスらしいデザインがいいんですね。

様々なサイズのブロック ロディア 引用:https://www.shop.quovadis.co.jp

RHODIAロディア)とは
ロディアを生んだ会社は、フランス第二の都市リヨンに、代々、紙を扱う商家ヴェリヤック家の長男アンリにより1932年に創設されました。

1934年にヴェリヤック兄弟社がメモパッドを含む製品の名称として<RHODIA>を誕生させました。
このブランド名は、フランス四代河川のひとつ、リヨンを流れるローヌ川(RHONE)に由来しています。

BLOC RHODIA ブロック ロディア
世界87カ国以上で愛用されるブロックロディアシリーズ。
紙はベラム紙80gを採用し、軽量で持ち運びやすいだけでなく、筆記具を選ばないスムースな書き味。

印刷された淡いパープルの罫線は目に優しく快適な筆記をサポートします。 独自の撥水加工による丈夫な表紙と、豊富なサイズバリエーションが特徴です。
引用:https://www.amazon.co.jp/

ブロック ロディア メモ 引用:https://www.amazon.co.jp/

ロディアのベラム紙は書きやすいです。
ベラム紙は18世紀に発明されたヨーロッパの高級紙。
きめ細かく、なめらかで白い。
また、パリッと切り離せるのも気持ちいいです。

携帯用にはサイズNo11,No12あたりの大きさが良いでしょう。
No11の価格は表紙のカラーで変わるようですが、1冊200-300円くらい。
思ったより高くないでしょう。

ロディア用の安価な樹脂製カバーから、数万円の高級革製カバーも販売されています。
カバーを付けて使うのも、なかなかカッコいいです。
色々デザインを楽しめるのもこの製品の特徴です。

革カバーをつけたブロック ロディア No11

あとがき

ずいぶん前の記事に書いたのですが、僕は文具オタクなのです。
子供の頃から文房具大好きです!
いまでも文房具SHOPに入ると30分は動けません。

文房具は学問、芸術、ビジネスをささえる大切な道具。
いろんな人がこだわって日々使うから、さまざまな物語が生まれます。

今回の記事に書きましたが、小さなノートの中にも、いろいろな技術やアィディア、歴史が詰まっているのです。
文房具には、ファンタジーがあふれています。
文房具最高!