時の化石

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文房具大好き(2)! 来年のほぼ日手帳day-free買いました!

どーも、ShinShaです。
文房具シリーズ第2回は、ほぼ日手帳の記事です。
この10年ほど毎年9月1日にほぼ日手帳を購入しています。
今年は渋谷PARCO「ほぼ日カルちゃん」で買ってきましたよ。

今回の記事では、ほぼ日手帳の魅力についてご紹介します。
なんせ糸井重里さんは、ほとんど手帳一つで上場会社を作ってしまったのです。
いかにこの製品が優れていて、多くのユーザーの心をつかんだか。

文具オタクの僕には文房具の記事は書いていて本当に楽しいです。
あっヨダレが💦

ほぼ日手帳の魅力

毎年9月1日にほぼ日手帳の新作が発売されます。
9月1日に、翌年の手帳を買うようになって、もう10年くらい経つでしょうか。
完全に糸井重里さんの術中にハマってる💦

この手帳の特徴についてほぼ日websiteから引用します。
最近は「LIFEのBOOK」って呼ぶのですね。
「たいせつな毎日をいっしょにすごす」...良い言葉だ。

ほぼ日手帳は「LIFEのBOOK」。
持つ人が自分の生活やスタイルにあわせて、
自由にのびのび使える手帳です。

1日1ページの文庫本サイズ「オリジナル」をはじめ、 A5サイズの「カズン」、週間タイプの「weeks」、 月間ノート手帳「day-free」、5年手帳など、 さまざまな種類をそろえています。

ことしのあなたにぴったりの1冊をみつけて、たいせつな毎日をいっしょにすごす「LIFEのBOOK」として、お役立てください。
引用:https://www.1101.com/store/techo/

ほぼ日手帳2022ラインナップ 引用:https://www.1101.com/store/techo/

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ほぼ日手帳の魅力って何でしょうか?
思いつくまま挙げてみました。

  • 辞書にも使われている紙「トモエリバー」を使った高品質な製品
  • 毎年改良されバージョンアップされる製品
  • 優れたデザイン性
  • 豊富な製品バリエーション
  • カバー、アクセサリーの充実
  • websiteと連携した情報発信とコミュニケーション

製品の機能として優れているのはトモエリバーという紙を使用していることです。
トモエリバーは薄くて丈夫で柔らかさもある。
この紙を使っていることで圧倒的なアドバンテージをもっているのです。

トモエリバー工場を見学する糸井さん
https://www.1101.com/store/techo/ja/orei/2019-01-14.html

トモエリバーについてはこちらの記事を参照ください。 https://www.1101.com/techo_club/archives/36/

以前の記事に書きましたが、ほぼ日のノートは同じボリュームの外国製高級ノートの半分くらいの重さなんですね。
しかも表面がなめらかでペンの書き味も最高です。
毎日持ち歩き、使う製品というのは、こういう基本性能が本当に大事なのです。

また、罫線の仕様、カレンダーのデザインなど本当によく作り込まれています。
ほぼ日が作るノートは世界に誇る製品だと思います。

ほぼ日手帳は、機能、デザインについて徹底的に考えて、毎年改良を続けています。
websiteから常に情報を発信し、ユーザーとのコミュニケーションを製品開発や改良に取り入れる。
どう考えても、どこのメーカも、ほぼ日手帳より優れた製品は作れないでしょう。

ほぼ日手帳を10年以上使い続けています。
時には浮気をしましたが💦
浮気するたびに、結局直ぐにほぼ日手帳に戻ってきています。

さあ、新しい手帳を買いにいきましょう!

ほぼ日カルちゃんに行ってきた

これまではほぼ日webshopで手帳を買うのが恒例でした。
今年は渋谷PARCOにある「ほぼ日カルちゃん」まで出かけて、いろいろな製品を見ながら手帳を購入することにしました。

電車に乗って渋谷に向かいます。
コロナのおかげで渋谷に来るのは久しぶりだなぁ。

PARCOが見えてきました。
人混みを避けるためオープン少し前に来ましたが、もうお客さんが待っていますね。

交差点の斜め向こうには、最近話題になっている「東京都若者ワクチン接種センター」があります。
今日はあまり人が集まっていませんね。

TVニュースをみると若い人たちを気の毒に思います。
渋谷にワクチン会場を作っておいて、1日接種300回なんてアホが考えること💢

渋谷PARCO
渋谷PARCO公演通入口
東京都若者ワクチン接種センター
パルコに入ります。
この中にはほぼ日の2つの施設、「ほぼ日カルちゃん」「ほぼ日曜日」が入っています。

エスカレータで4階に向かいます。
ここに来るのは3回目だけど、通路が迷路のように入り組んでいて毎回迷ってしまう💦

おお、見えてきました。
「ほぼ日カルチャん」は、展覧会、映画、演劇、音楽など東京文化の案内所です。
ここではほぼ日の製品も多数販売しているのです。

ほぼ日カルちゃん
2022年の手帳のコーナーだ。
どれどれ、いろいろ楽しいものがありますね。
ヨダレが出そう💦
ほぼ日手帳2022コーナー

来年の手帳が平積みです。
オリジナルサイズ、カズンサイズ、day-free2種、ほぼ日手帳AVEC2種、5年手帳、英語版手帳planner。
昨年発売になったほぼ日の方眼ノート4種、下敷きにカバー。
いかんヨダレが💦

ほぼ日手帳2022が平積み
六本木のミッドタウンホール「北斎づくし展」のグッズと安西水丸さんのイラストの本、製品も販売しています。
安西さんのイラストは味があるなぁ。

六本木のミッドタウンホール「北斎づくし展」グッズ

安西水丸イラスト製品のコーナー

今年購入した手帳など

「ほぼ日カルちゃん」で毎年の儀式となっている新しい手帳を購入してきました。
今回買ったのは下記の商品です。

今年購入したもの(左からオリジナルサイズカバー、ほぼ日手帳day-free、ほぼ日ペーパーズ、オリジナルカバーは家人用)

僕は2020年からほぼ日手帳day-freeをバレットジャーナル 用ノートとして使っています。

day-freeは2021年版からページ番号が付きました。
しかもほぼ日手帳の優れたデザインのカレンダーシステムも使えます。
day-freeは、僕が考える最高のバレットジャーナルノートです。

バレットジャーナルについては最後の項でご紹介しますね。

「day-free(デイフリー)」は2020年版から仲間入りした月間ノート手帳です。 day-free(デイフリー)は「月間カレンダー」と「方眼ノート」が組み合わさったほぼ日手帳です。

「日付を無視して使っています」
「空いている1日ページがあると気になってしまう‥‥」というかたが、より快適に使えるようにと誕生しました。

また「方眼ノート」のページには日々の言葉や、イラストを入れ、ノートページもたのしい気持ちで使っていただけるように工夫しています。
引用:https://www.1101.com/store/techo/ja/2022/all_about/dayfree/

マイ カバーコレクション

ほぼ日から毎年発売される手帳カバーは、いろんなデザインがあって楽しいです。
毎年デザイナーやメーカーと提携したり、新しいキャラクターを使ったカバーが発売されます。

ほぼ日のカバーは「バタフライストッパー」というペンを挿して開閉を止めるタイプのデザインが多いです。
ポリエステル製カバーからファブリック製、中には高級皮製品もあるのですよ。

これまで集めたコレクションの一部を公開します。

ほぼ日手帳カバーの写真 
(上段 左右)岡本太郎デザインのカバー、(中段左)和田誠イラスト カバー、(中段右)TSブラック皮カバー、(下段 左)革工房 HENRY CUIRカバーVOLUME、(下段 中)コードバン皮カバー、(下段 右)SNOW PEAK カバー。

岡本太郎さん、和田誠さんのカバーはお気に入りであまり使わずに取ってあります。
SNOW PEAK カバーはボック型で文房具も入り素晴らしいデザイン。
半年くらいずっと使っていました。

下の写真は革工房 「HENRY CUIR(アンリクィール)」のカバー「VOLUME」です。
HENRY CUIRは青山にお店がありましたが、日本から撤退してしまいました。
とても残念です。

革工房 HENRY CUIR製 カバー「VOLUME」 左は付属の布製カバー

革工房 HENRY CUIR製 カバー「VOLUME」

HENRY CUIR「VOLUME」は2011年に抽選で手にいれたもの。
革職人アンリ・ベグランさんが一つ一つ手作りで作った製品です。

タンニンなめし皮に犬の刺繍がほどこされています。
しおりの先にはトロイで見つかったアンティークビーズ。
見づらいですが内側にはHENRY CUIRと糸井重里のダブルネームの刻印があります。

来年あたり、オリジナルサイズday-freeに切り替えてこのカバーを使いたいなぁ。

やはりバレットジャーナル は最強だ

僕は手書きの手帳を10年以上続けています。
手帳には仕事とプライベートのスケジュール、日々の記録や日記、仕事のアイディアなど何でも書いています。

手書き手帳の一番困ったことは、整理して記録を残すことができないこと、せっかく書いた大事なひらめき、メモ、記録を後から探し出すことが難しいことです。
こういった悩みを解決した手書きノート術がバレットジャーナル。

バレットジャーナル デイリーログ 引用:https://bulletjournal.com/pages/learn

バレットジャーナルはアメリカのデジタルプロダクト・デザイナーライダー・キャロルさんが発明したノート術。
バレットジャーナルは、デジタル世代のための人生を変えるアナログ・メソッドとして注目を集めた。
ニューヨーク・タイムズウォール・ストリート・ジャーナル、BBCなど多くのメディアで紹介され、またたく間に世界的なブームとなりました。

考案者ライダー・キャロルさんの解説動画リンクを下に掲載します。 英語の動画ですが、分かりやすい説明です。

ライダーさんすごい。
たった4分でバレットジャーナル全体の説明をしている💦
バレットジャーナル はシンプルで優れたノート術です。

www.youtube.com

僕がバレットジャーナル を使い始めたのは2019年の秋頃から。
これからもずっとこのノート術をほぼ日手帳で続けたいと思っています。

よろしければ、しばらく前に書いた僕のブログを参考にしてみてください。
バレットジャーナルは最強のノート術です!

www.fossiloftime.com

関連商品リンク

あとがき

やはりショップに行って、実際のものを見ながら買い物をするのは楽しいですね。
それが文房具なら楽しさは百倍です💦

さらに欲しいものがあるので、後日、神田に移ったTOBICHIに行くことにしました。 【TOBICHI東京】編の記事は下記のリンクです。

www.fossiloftime.com

糸井重里さんは天才ですね。
経済成長がおかしくなった頃から、コピーライターに限界を感じてインターネットにのめり込む。 それからwebで『ほぼ日刊イトイ新聞』を始め、ネットでのビジネスを探す。

紆余曲折を経て開発したほぼ日手帳が大ヒットして上場。
一つのことを徹底して極めることが大成功につながるという見本です。
このへんの物語は講談社文庫『ほぼ日刊イトイ新聞の本』に書いてあります。

ほぼ、手帳一つで上場企業ができた。
ほぼ日手帳は最高の文房具です。

今日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

ShinSha

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