どーもShinShaです。
電車で移動中、スマホでイヤホンの情報を見ていました。
“ポタフェス” の文字を見つけた。
“ポタフェス”ってなんだ?
ポタフェスは、世界中のイヤホン・ヘッドホンが集まる国内最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベント。
これは行かねば‼️
ポタフェスについて
ポタフェスはイヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」主催、国内最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベント。
東京秋葉原で7月と12月の年2回開催。
名古屋でも大阪でも開催されています。
世界中のイヤホン・ヘッドホンが集まる国内最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベント。
会場内には話題のワイヤレスイヤホンや、ハイレゾ対応のポータブルオーディオプレイヤー、 お求め安くて音も良いコスパに優れた製品など何でも揃っています。
また、各ブースにはブランドのスタッフがおり、皆さまにオススメのポイントや製品の使い方をご紹介します。親切丁寧にご案内するので、初めての方でも安心して楽しめます。
引用:https://potafes.com/より
世界中のイヤホン💦
国内最大級の試聴イベント (^◇^;)
参加社リストを見るとあのブランドも、あのブランドも出てる。
秋葉原駅から会場へ
ひさしぶりの秋葉原です。
社会人になったばかりの頃は、PCや電子電卓を探すために毎月来ていたなぁ。
あれは40年前💦
いま日本の家電は…PCは…(涙)
「こんにちわ! ○ ○ ○って知ってますか?」
改札を出て1分、突然、メイド風服装のオネエさんから声を声かけられた。
「すまぬ、ワシは大事な使命で行かねばならぬ・・・」
それにしても外国人が多いです。
駅の周りはアニメの広告でいっぱい。
ここはアニメオタ アニメファンの聖地。
たぶん自動車ももうすぐダメになるから…
日本はもうこれでいくしかないか。
会場の様子
駅から歩くと数分、会場が見えてきます。
おお、わが聖地はあそこにある。
入口で会場案内を受け取りました。
会場は3フロアに分かれています。
1FはSONY、Denon、Anker、オーディオテクニカのブースなどもあります。
SONYの視聴は主力はワイヤレス製品ですね。
Bluetoothスピーカもあります。
もう何人も試聴のために待っています。
1Fは僕には用がなさそうですね。
次はB1に降ります。
会場はこんな雰囲気です。
皆んなポータブルアンプやスティックDACをもって、準備万端で試聴にきています。
あ〜Lightning to 3.5mm 変換ケーブル忘れた💦
この前、買ったのに。
ポタアンもスティックDACも持ってないし💦
ひたすら気後れしながらも、会場を回り始めたのです。
お、FiiOだ。
中国最大のオーディオメーカーです。
Fiio Japan – High-Res Audio Products | FiiO Electronics
僕はFiiOのDACユーザーなのです。
FiiOはイヤホン製品の評判もいいんですよ。
お目当てのイヤホンブランド
海外ブランド
さて、今回のお目当てだったイヤホンブランドのブースをご紹介しますね。
最初はAAW。
2014年設立のシンガポールの新興ブランド。
AAW, Mechanics of Sound
ブースの背景写真が素晴らしいな。
ここのイヤホンのデザインは唯一無二の美しさ。
試聴希望者の列が続いている。
熱心なファンがやる気満々ですね。
ポタアンも変換ケーブルもないし、こ、これは視聴は無理ですね。
続いて水月雨。
2015年中国深圳創業のブランドです。
CHIKYU-SEKAI 水月雨 (MOONDROP) (スイゲツアメ ムーンドロップ) TANCHJIM Softears
新しいブランドですが、美音イヤホンで有名なんですよ。
また、製品パッケージは、可愛い女の子のアニメがプリントされているのが特徴です。
あ〜スゴイ人数。
噂どおり熱狂的なファンが多いなぁ。
実はKATOを試聴したかったんだけど、ここはもっと無理だね💦
せっかく来たのだから、どこかで視聴したいなぁ。
今度はAcoustuneです。
2013年に香港に創設されたイヤホンブランドです。
Acoustune
ここのイヤホンも、いまスゴイ人気なんですよ。
デザインがメカニカルでカッコいいんです。
また、イヤーモニターも評判いいんです。
おネエさんが「何かお探しですか?」と😀
「イヤーモニターの視聴がしたいんですけど、変換ケーブル忘れて…」
オネさんはiPhoneをチラッと見ました。
そして、変換ケーブルをつけて”RS RHREE”を渡してくれました。
iPhoneに挿してApple Musicを開く。
最近いつも聴いている小田和正の曲。
この曲はストリングス、アコースティックギター、ボーカルのハイトーンが絶妙に美しい。
この前、幕張アリーナのライブで聴いたんです。
これは素晴らしい。
ドラムの低音、ストリングスの高音、中音域のボーカル、いろんな音がきれいに聴こえてくる。
今度はJazzの曲を聴く。
キースジャレットとチャーリー・ヘイデンのデュオだ。
WEB情報どおり素晴らしなぁ。
これは絶対にイヤモニの購入候補に入る。
アメリカの老舗ブランドShureのブースも人気でした。
Shureは以前使っていたので、今回はスルー。
Shure: Microphones, Wireless microphones, in-ear monitoring, earphones, headphones
ゼンハイザー Sennhaiezerのブースにも寄りましたが、今回視聴したい機種はありませんでした。
残念でした。
国内ブランド
それでは国内の新興ブランドのブースをご紹介しましょう。
こちらは intime(アンティーム)です。
本格派ハイレゾイヤホンのintime(アンティーム)|スマホ対応の格安ハイレゾイヤホンならO2aid(オーツェイド)オンラインショップ
2016年設立の群馬県高崎市のイヤホンブランドです。
圧電セラミックス技術を利用したハイレゾイヤホンが売れています。
このブースも大人気でした。
ここはASHIDAVOX、創業80年の老舗、アシダ音響(株)のブースです。
アシダ音響株式会社(ASHIDAVOX):音と共に80年
ASHIDAVOXといえばラジオ局用のヘッドセット、イヤホンなどで有名です。
ここのイヤホン、いま気になっているんですよ。
5,000円台のとんでもない評判の製品があるんです。
そして、最近、大人気の finalのブース。
大勢スタッフがいて、試聴の客引き案内をしています。
final 公式ストア | 日本の高品質イヤホン・ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンならfinal
Final は僕もイヤホンE3000を使っています。
YouTubeとかRadikoを聴くとか、普段使いに良いイヤホンですよ。
finalはハイエンド製品の評判もよくて、また”ag”というブランドでワイヤレスイヤホンの製造・販売もしています。
今回は準備不足で試聴は1社だけでした(涙)
それと、ずい分会場の雰囲気に気圧されたなぁ。
時間がないから、さあ帰ろうう。
1Fに降りたら、eイヤホンのブースから声が聞こえました。
「特別販売製品のリストはこちらです」
「えっ、特別販売?」
「数量を限定して、お店よりも安く販売しています。」
「Acoustuneのイヤホンとかありますか?」
「ありますよ。こちらのリストです」
気がつくとレジに向かっていた。
先ほど試聴した”Acoustune RS RHREE”が店頭販売から17% off。
今回試聴した、たった一つのイヤホン💦
来週のAmazonプライム・セールで、イヤホンを買おうと思っていたが、一瞬で計画は消えた。
おわりに
ということで、ポタフェス初参戦は惨敗でした。
おまけに衝動買いまでしてしてしまった。
まあ、うすうす、こんなことになるのではと思っていました。
最近、ブログに載せた写真がTVに使われて臨時収入があったです。
しかしフェスの雰囲気を知り、いろんなブランドの製品を見られたことは良かった。
どんな人たちが参加しているのかもよく分かりました。
これからブログを書く参考になるかもしれませんね。
次回、12月のポタフェスでは、準備万端、もっと実りあるレポートを届けたい。
7月に購入した2製品は、後ほどレビューをしますね。
ShinSha