どうもShinShaです。
今回は、なつかしい 60’-70’s ポップスを紹介する記事です。
昔、雑音まじりのラジオから聴いたポップス。
いま考えれば、ひどい音質だった。
それでも、あの頃聴いた曲が忘れられないのです。
今回はエルトン・ジョンの名曲をご紹介します😀
さあ、ゆっくり、なつかしいあの曲に耳を傾けてみませんか。
エルトン・ジョン最後のツアーを終了
先日のCNNにこんなニュースが載っていました。
エルトンは1947年生まれですから今年76歳です。
50年にわたるライブ活動、本当にお疲れ様でした。
（ＣＮＮ） 英歌手エルトン・ジョン（７６）の最終ツアーが８日夜、スウェーデンの首都ストックホルムで幕を閉じた。
ジョンはこの日、インスタグラムの公式ページに投稿された動画に添えて、「このツアーはなんと素晴らしい旅だったことか。気づけばもう終点だ。今夜が最後の夜だ」と書き込んだ。
５０年あまりの歴史を締めくくる最後のツアーは、この年に始まった。
２１年に閉幕の予定だったが、新型コロナウイルス感染症のパンデミック（世界的大流行）で延期された。
世界各地で開催された計３００回あまりの公演に、６００万人を超えるファンが詰めかけた。
最後のツアーは”Farewell Yellow Brick Road”というのですね。
英文Wikipediaにツアーの詳細、全22曲のセットリストも掲載されていました。
ツアーは2018年9月からスタート。
新型コロナの流行で、およそ２年間休止。
ツアースケジュールに日本は含まれていませんでした。
一度もエルトンのライブには行くことはできませんでした（涙）
プロフィール
エルトン・ジョンはビートルズが解散した後に、英国に誕生したポップスターでした。
僕はちょうどエルトン・ジョンをリアルで聴いた世代です。
といっても、当時はラジオで聴くか、レコードを聴くだけでした。
“ピアニストを撃つな”、”黄昏のレンガ路” 、2枚のアルバムはよく聴いたなぁ。
思い出すと本当に懐かしいです。
最近、エルトンは後進を育てる活動をしているんですね。
素晴らしいことですね。
ELTON JOHN / エルトン・ジョン
1996年に大英帝国勲章を受章したサー・エルトン・ジョンは、最も高く評価され成功しているソロ・アーティストの一人。
ゴールド・アルバム37枚、プラチナム・アルバム27枚、全世界で2億5,000万枚以上のレコードを売り上げ、チャートの歴史が始まって以来最も売れたシングル（1997年「キャンドル・イン・ザ・ウインド～ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ」）の記録を保持している。
1968年にデビュー・シングルを、1969年にデビュー・アルバムをリリースしてからこれまでに80か国で3,500回以上のコンサートを行ってきた。
1994年に「ロックの殿堂」入り。
2011年にはアーティスト・マネジメントを設立し、エド・シーランやザ・ストライプスなど若い才能をいち早く見出している。
2018年最後のツアー「Farewell Yellow Brick Road」を発表、9月から3年をかけて5大陸で300公演以上が予定される。
引用：https://www.universal-music.co.jp/ より引用.
エルトン・ジョンの名曲を聴こう
それでは、エルトン・ジョンの名曲を聴いていきましょう。
考えてみれば、エルトンにはいっぱい好きな曲がありますね。
ユア・ソング “Your Song” 1970
ちょっと変な感じだよ
自分の気持ちを隠すのが、僕は下手なんだ.
そんなにお金をもってないけど
もしあったなら、僕ら二人が住める大きな家を買うよ
t’s a little bit funny this feeling inside
I’m not one of those who can easily hide
I don’t have much money but boy if I did
I’d buy a big house where we both could live
もし僕が彫刻家だったら、いや、それはないな
もし僕が魔法を使う旅芸人だったらなぁ
十分じゃないことは分かってるけど
これが僕ができる精一杯
僕の贈り物は、君のために書いた曲だよ
If I was a sculptor, but then again, no
Or a man who makes potions in a traveling show
I know it’s not much but it’s the best I can do
My gift is my song and this one’s for you
皆んなに、僕の歌だって話していいんだよ
シンプルな歌かもしれないけど できたよ
君の迷惑になられければいいな （x 2)
歌詞に想いを込めたよ
君がこの世界にいることは
なんて素晴らしいんだ
And you can tell everybody this is your song
It may be quite simple but now that it’s done
I hope you don’t mind
I hope you don’t mind that I put down in words
How wonderful life is while you’re in the world
黄昏のレンガ路 “Goodbye Yellow Brick Road” 1973
都会を去るのはいつだろう？
田舎に行くのはいつ？
僕は農場に残るべきだった
親父の言う事を聞くべきだった
When are you gonna come down?
When are you going to land?
I should have stayed on the farm
I should have listened to my old man
君らはずっと僕を束縛できないぜ
僕は君たちへのプレゼントじゃない
僕はブルースを歌うには まだ未熟なガキなんだ
You know you can’t hold me forever
I didn’t sign up with you
I’m not a present for your friends to open
This boy’s too young to be singing the blues
だから グッバイ、黄色いレンガ路
ソサエティの犬どもがなく場所
あんたの豪華マンションには住めないよ
僕は自分の畑に戻るのさ
So goodbye yellow brick road
Where the dogs of society howl
You can’t plant me in your penthouse
I’m going back to my plough
カエルを捕まえる
年寄りフクロウが無く森に戻るんだ
Oh 僕は決心したよ
未来は黄色いレンガ路の向こうにある
Back to the howling, old owl in the woods
Hunting the horny-back toad
Oh, I’ve finally decided my future lies
Beyond the yellow brick road
キャンドル・イン・ザ・ウインド “Candle In The Wind” 1974
グッバイ ノーマ・ジーン
あなたのことをよく知らなかったけど
いろんな連中が群がってきていても
あなたには気品があった
Goodbye, Norma Jeane
Though I never knew you at all
You had the grace to hold yourself
While those around you crawled
連中はぞろぞろやって来て
あなたの頭の中に囁いて
あなたを消耗させ
名声まで変えてしまった
They crawled out of the woodwork
And they whispered into your brain
They set you on the treadmill
And they made you change your name
あなたの人生が
風の中のキャンドルのように見える
雨が降りだしても
誰にすがったらいいのか分からずに
And it seems to me you lived your life
Like a candle in the wind
Never knowing who to cling to
When the rain set in
あなたの事をよく知りたかったけど
僕は子供だった
あなたのキャンドルは
ずっと前に燃え尽きたけど
あなたの伝説は永遠に輝いている
And I would’ve liked to known you
But I was just a kid
Your candle burned out long before
Your legend ever did
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おわりに
３曲目 “キャンドル・イン・ザ・ウインド” は、ノーマ・ジーン（マリリン・モンローの本名）に捧げた曲です。
この曲は、ダイアナ元英皇太子妃が亡くなった後、彼女に捧げる曲 ”Candle In The Wind 1997”としてリメイクされました。
そして、世界で２番目に売れたシングル曲となりました。
歴代でもっとも売れたシングルは、ビング・クロスビー”ホワイト・クリスマス”なんですね。
なるほど、これは勝てないですね😅
エルトン・ジョンはクロコダイル以降、どんどん派手になっていったけど、僕は初期の内省的な曲が好きです。
それからエルトンといえば、ジョン・レノンとの共演もありましたね。
いろいろ考えていると、いっぱい浮かんできて、一つの記事では収まりませんでした。
次回は、少し内省的な曲も含めて書きたいと思います😀
ShinSha
