どうもShinShaです。
今年の夏は、毎日暑いですね。
もう、嫌になるほど。
それでも仕事のため、自分の興味を満たすためにも出て歩かねばならない。
先日、暑い中、イヤホン専門店 e☆イヤホン秋葉原本館まで出掛けました。
このお店、先日のポタフェスを主催していたイヤホン専門店です。
ネット情報では1,000以上の製品を試聴できるとか。
本当だったら、これはスゴイ。
前回のポタフェスでは、ほとんどイヤホンの試聴ができませんでしたからね。
かなり、心残りがありました。
ポタフェスで聴けなかったイヤホンの音を聴きたいと思いました。
e☆イヤホン 有線イヤホン売り場をめざす
秋葉原駅からは結構距離があるのですが、東京メトロ末広町駅からは1分の立地です。
じつは少し前に、下見に来て知っていた。
e☆イヤホン 秋葉原店 本館
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-7-1 新東ビル
お店の外観です。
それでは中に入ってみましょう。
1階はワイヤレス製品なので、今のところ興味がありませんねぇ。
おっ、外国人旅行者も結構きていますよ。
店舗奥の階段を登ります。
奥の階段は人がギリギリすれ違える程度かな。
SHUREの製品広告がいっぱい。
3階有線オーディオのフロアを目指します。
どんな感じの店舗になってるのかな?
有線イヤホンのフロアーが見えてきました。
おお、スゴイ、これ全部試聴できるイヤホンだ‼️
イヤホンって小さいので、絵としてはこんな地味になっちゃうけど、陳列されている棚、全部が試聴機なのです。
皆さん、静かに黙々と試聴をしておられます。
所々にある白い箱には、ウェットティッシュが入っています。
これでイヤホンを綺麗にしてから、自分に耳に装着すればいいのです。
店員さんは、時々きて、遠くから見ているだけです。
この環境なら、遠慮なく、どんどん試聴できますね。
本当にイヤホンを試聴するための空間になっています。
変換プラグをもっていない人には、お店の方で、3.5mm プラグ→ Lightning、3.5mm プラグ→ USB-C 変換ケーブルを貸してもらえるようです。
スマホがあれば手ぶらでいけますね。
試聴機の陳列もメーカ別に行うのではなく、「ボーカルの声を聴きたい」、「U2万円スタッフおすすめ」、「重低音など」、ずいぶん工夫していますね。
製品が気に入った人は、注文カードをもってカウンターに行けば良いんだ。
家電量販店に行くと、店員さんがうるさい時がありますよね。
ちゃんと調べてきてるんだから、ゆっくり見せてくださいよ。
なるほど、e☆イヤホンの店舗は、ファンにとっては素晴らしい空間です。
もう一つ感心したのは、リーケーブル用のケーブルの試聴ができることです。
これは付け替えるイヤホンも持っていかないと聴けませんね。
イヤホンを試聴しまくり💦
以前、下見に来た時は、たくさん人がいて雰囲気に気圧されて何もできなかった。
今回は4人しかいない。
チャンス到来、試聴しちゃうぞ。
ゼンハイザー(SENNHEIZER)と水月雨(Moondrop)は売れ筋なんですね。
特設コーナがあります。
この際、興味をもっている製品、欲しいと思っている製品、まとめて聴いてしまえ😃
また、ハイエンド製品を試聴して、自分の求めている音質が正しいのか確認したい気持ちもありました。
最初はゼンハイザーを試聴。
1ヶ月前に、随分買おうか迷った ie100 pro。
なるほど、なかなか良い音ですね。
次に ie500 pro (77k円)、ええいっ、次は ie900 (188k円)だ。
モニターは高くてもモニターの音なんですね。
きっと音の解像度とか定位が良いのでしょう。
ゼンハイザーを試聴して感心したのは ie900です。
なめらかでシルキーな美しい音だった。
流石フラッグシップ製品は違う!
試聴した音源は、Apple Musicからキース・ジャレット&チャーリー・ヘイデンのデュオ、中島美嘉のボーカル曲、坂本龍一”andata”などです。
続いて水月雨 moondropを試聴します。
愛用している”Aria Snow Edition”は売れすぎで、在庫が無いようです。
“KATO”、”Blessing2”、”STELLARIS”と聴きます。
“KATO”はとてもいいなぁ。
”Blessing 2”、”STELLARIS”の音は、もっていたイメージとかなり違う方向の音だ。
このほか、最近、マエストロオーディオのイヤホンを買ったから、興味をもってた intime(アンティーム)翔DD、qdc Tigerなども (220千円)も。
ハイエンド製品も含めて1時間の間に急いで試聴しました。
なんだか、これだけ聴いちゃって大丈夫かなって感じました。
7月はイヤホンたくさん買ったから、今回は勉強に来ただけ。
自分を言いきかせながら、売り場を後にしたのです。
中古品販売方法は合理的
次は中古品のフロアを見てみましょう。
おお、ここも大量の製品が並んでいます。
山ほどのヘッドホン、値段もかなり安い。
中古イヤホンはビニール袋に詰めて、無数の商品が吊り下げられています。
何があるのか見てみました。
メーカーのアルファベット順に商品が並んでいます。
国産ブランド intime(アンティーム)の中古もいくつかありました。
興味をもっていた Intime 碧 2 のB級品 が1点だけあったのです。
値段 3,990円、新品の53%の値段。
お、安い。
目立った傷もない…
気がついたらレジの前にいた 💦
店員さんが「動作確認しましたか?」と声をかけてくる。
「え?」
「ビニールパックを開けてご自分で動作確認をしてください。製品の状況もよくご確認下さいね」
白いテーブルでイヤホンを取り出し、試聴しました。
しっかり音が出るし、どこにも目につく傷はない。
国産ブランドintime の(HST + ウーハー)の音をじっくり聴いてみたいと思っていました。
レジに行って店員さんと話をしました。
「B級品だけど目立った傷なんてないね」
「普通に使って付いた細かな傷があるんですね。うちの買取は厳しくて、滅多にA査定をしませんからね」
隣ではお客さんが店員さんに相談している。
「予算は3万円。中古と新品を含めて、どのポータブルアンプが良いのか?オススメを教えてほしい」
なるほど、そういう買い方もあるんですね。
結局、この中古品を買うことになりました。💦
問題ない製品で保証も付いてくる。
このレベルの中古品が、こんなに安く買えるのはスゴイな。
しかも自分で音や製品の状況を確認することもできる。
じつに合理的なシステム。
次回の購入から中古も考慮にいれても良いなぁ。
そう考えたのでした。
おわりに
e☆イヤホン秋葉原に1時間ちょっと滞在して、気になっていたイヤホンの試聴をしました。
中には20万円超えの製品もいくつか。
ストレスなく、興味があるイヤホンを何でも試聴ができる。
e☆イヤホンの店舗は素晴らしいと思いました。
とても楽しかったし、自分の求めている音が間違っていないことも確認できました。
また、中古品のレベルの高さ、コストパフォーマンス、合理的な販売方法に驚きでした。
これなら安心して中古品も購入できる。
何だかんだで、気になっていたinitime(アンティーム)製品の中古を買ってしました。💦
今月は完全に予算オーバー。
来週からしばらく昼食はおにぎりかパンだな(涙)
ShinSha