どうもShinShaです。
今回は2022年春から使ってきたイヤホンの遍歴について書きました。
ブログに書いていない製品もいくつかあります。
既に多くは手放しているので、そろそろ書いておかないと自分でも何を持っていたか忘れてしまう。
理想の音を求めて1年と少し、いろんなイヤホンを購入して音を聴いてきました。
また、技術情報を調べ、様々なブランドのフラグシップ機等も試聴してきました。
今回は、良いイヤホンを購入するためのコツ、より高く下取りに出すコツについても紹介します。
いろんな製品を買ったり売ったり、そして音を楽しむ。
値段に関わらず新しいイヤホンを聴く時のワクワク感と喜び。
この趣味はしばらく続きそうです😃
わがイヤホン遍歴
ちょっと時間をかけて22年から購入したイヤホンのリストを作ってみました。
そもそも、22年の5月に久しぶりに良い音で音楽を聴きたいと、webやamazonのレビューを調べ始めたのです。
そして、中華イヤホンKZ、国産ブランドfinalの製品を購入。
しかし、その年は大きなプロジェクトに参加していたから時間がなかったのです。
22年に購入した中では、BEATSの有線イヤホンが楽しかったですね。
ほかは、あまり良い印象はありません。
23年5月末にブログ再開。
イヤホンについて記事でも書いてみようかと考えました。
23年7月に秋葉原ポタフェスに参加してから、イヤホンの楽しさに狂ってしまったなぁ💦
それまで、いろんな製品を買ってきましたが、 Maestraudioに出会ってから購入はintimeの製品に集中しています。
STATE欄の「(^^)／~~~」は手放した製品、「Keep」は今も持っている製品です。
これまで14点のイヤホンを購入して9点を手放しました。
いくつかはイヤホン専門店で中古で購入し、また下取りにも出しています。
イヤホンの購入と下取り
イヤホンを選ぶための情報収集
YouTuberにはイヤホンを題材にしている人がたくさんいます。
しかし、メーカーとか販売店への忖度を感じます。
また、オーディオビジュアルアワードVGPという賞がありますが、これもどうかなぁ？
あんまり購入の参考にはなりませんね。
ちなみに僕が愛するinitimeの製品は一つも受賞していません。
あ、それから、このブログは本音で書いていますから信用してください。
僕は購入する前にwebでイヤホンの製品レビューを時間をかけて読みます。
公平な評価を調べたいなら、価格.com、amazonのレビューを読むのが良いと思います。
e☆イヤホンのユーザーレビューも参考になります。
販売者ではなく、ユーザーのレビューの方が重要ですね。
Amazon にはいろんな製品のレビューが掲載されており、また数が多いのがメリットです。
玉石混合だから丁寧に読んで、信頼できそうな人の評価を重視します。
そして、何よりイヤホンは自分の耳で聴くことが一番大事です。
高い投資をする時は、お店に行って試聴しましょう。
e☆イヤホンは店員さんに声をかけず、自由に視聴ができる店舗になっています。
そういう意味でも良い店なのです。
イヤホン製品ブランド雑感
イヤホンを聴き始めてから1年あまり。
中華イヤホン、国産イヤホンをいくつか購入して音を聴きました。
以下にイヤホンのブランドについて感じたことを書きますね。
(1) 中華イヤホン
中華イヤホン KZはダイナミックドライバー（DD）と多数のバランスド・アーマチュアドライバー（BA)を搭載する製品が多いです。
自社でドライバーを製造しているのでコストもとても安い。
迫力ある楽しい音を求める人にはオススメです。
コスパが良い新しい製品を次々出していくという企業ポリシーなんでしょうね。
しかし、本格的に音楽を聴くまでの製品は未だないですね。
また、KZのリセールスバリューはほぼありません。
中国のオーディオブランド水月雨（Moondrop）の製品は良いですね。
音質も素晴らしいし、技術も優れていてさらにデザインも素敵です。
Aria Snow Editionは大好きな製品でしたし、今はQuarksを使っています。
中国にはそのほか、FiiOとか良いブランド製品もあるのでしょう。
しかし数が多すぎて、まだ整理できていません。
こちらを探求していく道もありますね。
(2) 国産ブランド
オーツェイド(株)の製品は最初にMaestraudio（マエストロオーディオ）製品を購入しました。
同社は優れた技術をもち、コストパフォーマンスが高く素晴らしい音質の製品を作る会社です。
初めて聴いた時、セラミックツィータの音の素晴らしさに驚愕しました。
それ以来、国産ブランドintime（アンティーム）の沼にハマっています。
これまでほとんどの製品を試聴し、現在は２点のイヤホンを所有しています。
何を買おうか迷った時は、intimeの製品を選べば間違ないです。
新品は約5,000円から、中古は3,000円くらいから手に入れることができます。
国産ブランド final は E3000をもっていました。
フラグシップも含めて同社の製品を試聴しましたが、僕には合わないですね。
メディアの評判はすごく良いのですが、僕には音楽を楽しく聴けるデバイスとは思えない。
昔からある国内のオーディブランドはぱっとしないですね。
Sonyには、きっと良いイヤホンがあるのでしょう。
試聴したり情報を見たりしているのですが、今のところ食指が動きません。
intimeより良い音の製品がどれほどあるのかな？
少なくとも相当な値段がすることは間違ないな💦
イヤホンを高く下取りに出すために
僕が知っている、最も高くイヤホンを下取りしてくれる会社はe☆イヤホンです。
e☆イヤホンは、常時、中古製品の販売を行っていますし専門の買取部署もあります。
大量の新品・中古品が流通しているので、価格の妥当性もあると思います。
宅急便で査定対応をしてくれるので、全国どこからでも利用できます。
e☆イヤホンのオンラインショップには、買取上限価格についても記載があります。
予め下取り額を知ってから、イヤホンを購入する方法もあります。
ちなみに、同社で取り扱っていない製品の下取りは二束三文です。
例えば中華イヤホンKZなんかは、購入額の数%になってしまいます💦
また、e☆イヤホンは購入後1ヶ月以内なら、購入額の最大70%で下取りしてくれます。
せっかく買ったけど気に入らない製品は、決心して早く下取りに出しましょう。
もろもろ考えるとe☆イヤホンで買うのが有利になるんだよね。
イヤホンを高く下取りに出すのコツは「傷を付けないこと」の一点に尽きます。
製品パッケージがないのは減額になりませんが、僕は箱を保管しています。
大事に使っているアピールのために、箱を残しておくのがテクニックです。
また、付属品（ポーチ、ケース、イヤー・ピースなど）は箱に入れて保管しましょう。
無くすと減額になります。
ケーブルのくせも減額対象になるので、小さくケーブルを巻かないよう気をつけます。
また、下取りに出す前には、綺麗にして出しましょうね。
e☆イヤホンは、なかなかA査定をしてくれないのですが、最近は大体A査定で下取りに出すことができるようになりました。
日頃から愛情をもって大切に扱うのが大事なんですね。
お気に入りのイヤホンの紹介です
いま手元に残しているお気に入りを紹介します。
価格はバラバラですが、どれも優れたユニークな製品です。
詳しいレビューは下記をお読みください。
https://www.fossiloftime.com/archive/category/オーディオ
U3,000円
水月雨(Moondrop) quarksは面白いイヤホンです。
6mmのダイナミックドライバーですが、びっくりするほど良く鳴るイヤホンです。
しかも価格は2,000円台。
ネオジウム磁石を採用してるため、小さくても楽しいサウンドが聴けます。
取り回しが良いので、僕はYouTube、映画、Radikoを聴くために使っています。
A5,000円
老舗ブランド、アシダ音響の製品です。
直径15mmのダイナミックドライバーを搭載した良い音質の製品です。
脳に響くほどの低域、豊かな中低域の音が素晴らしいです。
シングル ダイナミックドラバー「良い音の基本」みたいな製品です。
だから手放せないんですよね。
高い製品を購入する前にこの音を聴いた方が良いです。
O10,000円
今いちばんお気に入りの2本。
intime のミドルクラスの２製品は他社のフラッグシップに負けない音質です。
主にクラシックを聴くために雅MarkⅡ、ジャズ・POPSを聴く時は翔DDを使っています。
セラミックツィータVSTが生み出す高域、超高域の音。
ダイナミックドライバーが再生する10mm低域〜中高域の音。
ハイブリッドイヤホンの音を整えるHDSS。
溺れるほど素晴らしい音です。
Intime雅MarkⅡは低域〜高域までバランスの良い音質です。
とくに高域・超高域の音が素晴らしいイヤホンです。
このイヤホンで聴く、ピアノ、弦楽器の響きは最高です。
Intime翔DDは若干ドンシャリ系音質、よく音が鳴るイヤホンです。
とくに低域・中低域の音に特徴があるイヤホンです。
このイヤホンで聴くジャズ、POPの曲は素晴らしいです。
また、ボーカルもすごく良いです。
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おわりに
これまで14点のイヤホンを買いましたが、いま手元にあるのは5点のみ。
わりと小まめに売り買いしているのです。
そのようなことで、それほどお金を掛けていないです💦
理想の音を求めて1年の旅でたどり着いた国産ブランドintimeの沼。
intimeの製品は本当に素晴らしいと思います。
これからこの沼から抜け出せるのでしょうか。
SONYやSHUREにはBAのみのイヤホンがあります。
どんな音が鳴るのか、ちょっと興味がありますね。
そして、中国大陸にはまだ知らないブランドが数多くあります。
また、最近、少しケーブルにも興味が出てきました。
中華ケーブルって結構面白そうです。
これからも理想の音を求めて、ゆっくりイヤホンの旅を続けたいと思います。
ShinSha
