時の化石

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ポタフェス2023冬に行ってきた(2)

どうもShinShaです。
ポタフェス(PORTABLE AUDIO FESTIVAL)参戦記事後半です。
続いてASHIDABVOXの新製品、SHUREの新製品などの感想をレポートします。

今回は平面駆動ドライバー、骨伝導イヤホン、そして3D音響技術を使った製品などなど、いろんな製品を体験してきました。
水月雨(Moondrop)のブースは人が多すぎて、2日トライも近づけませんでした。
滞在時間合計は3時間くらいでしたが、本当に楽しかったなぁ。

会場風景

ポタフェスとはイヤホン、ヘッドホン専門ショップeイヤホンが主催するイベント。
東京は夏と冬の年2回、福岡、名古屋、大阪、仙台でも開催されています。
今回の東京は12月9日・10日、ベルサール秋葉原の3フロアで開催されました。

世界中のイヤホン・ヘッドホンなどポータブルオーディオに関するブランドが一堂に会し、 最新のモデルを試聴できる国内最大級のイベントです。
会場内には話題のワイヤレスイヤホンや、ハイレゾ対応のポータブルオーディオプレイヤー、 お求めやすくて音も良いコスパに優れた製品など何でも揃っています。

また、各ブースにはブランドのスタッフがおり、皆さまにオススメのポイントや製品の使い方をご紹介します。親切丁寧にご案内するので、初めての方でも安心して楽しめます。
そのほか、アーティストやタレントのトークショーや、音楽やオーディオをもっと楽しむためのイベントなどを開催。お気に入りの音楽や動画を、もっと良い音で聴けば、もっと好きになれるかも! 良い音を見つけにぜひポタフェスへご来場ください!
引用:https://potafes.com

ポタフェス会場

僕はポタフェスに来るのは今回が2回め。
僕がイヤホンにのめり込んだきっかけが春のポタフェスだった。
あれから半年、随分イヤホンに詳しくなりました。

初日の午後2時頃訪問したら会場はすごい人だった。
いつものことですが、水月雨(Moondrop)なんか試聴待ちの人でいっぱいで近寄れない。
僕のお目当てのinitiate (アンティーム)のブースもすごい人だった。

会場めちゃ混み

初日は仕事が残っていたのであちこちブースの写真を撮って帰りました。
2日目は朝一番に出かけて、開場前からスタンバイした。
さあ、会場を回ろう!

ポタフェス2日目朝、開場前に並ぶ人の列

気になるブランドを訪問してきた

アシダ音響 ASHIDAVOX

僕はアシダ音響のイヤホンを愛用しています。
この会社のイヤホンは直径15mmのダイナミック・ドライバーの低音が魅力的なんですね。
最近新しい製品が出たみたいなので、ブースで試聴したいと思いました。

EA HF-1のユーザーであることを伝えたら、歓迎をしてくれました。
ブースでEA HF-1の音質について少し話をしました。
新しい製品はその名のとおり、EA HF-1をリファインしたものだ。

ケーブルをonsoに変え、イヤーピースはウレタンフォームのComply製だ。
そしてカラフルになった。
早速、音を聴かせてもらった。

ASHIDAVOXのブース

何人ものスタッフが僕に注目している。
「高域の音質が良くなっている。チューニングもやり直したんだね。」
時々聴いているから音質の変化はすぐ気づく。

「低域の音圧を少し落とし、高域の音を聴こえやすくしました」
「なるほど。オリジナルよりバランスが良くなった」
このカラーリングはちょっと安易じゃない?

新製品の価格は一気に10k円超えとなった。
以前が安すぎたいうのは確かだが この価格になるとはかなり競争が激しい。
でも良い製品であるのは間違いない。

新製品 EA-HF1+(左)と従来モデル

水月雨(Moondrop)

ごめんなさい。
水月雨のブースはいつ行ってもめちゃ混みで、たどり着けませんでした。
水月雨は最近ヘッドホン出したり、素晴らしいデザインの700K円超えのフラッグシップを出したりと成長を続けています。

水月雨ブース

Blessing、KATOなどイヤホンの音質も素晴らしい。
しかし、どうしてこんなに熱烈なファンが多いんだろうか。
やっぱアニメ戦略の効果かな?

最近は声優の安野希世乃さんをアンバサダーにしたらしいし。
やっぱ並んでいる人の多くはアニメファンみたいなタイプだ😅

大人気の水月雨ブース

SHURE

SHUREは、イヤホン、ヘッドホン、マイクシステムなどを製造販売する米国の大音響機器メーカ。
今日の大谷選手のドジャーズ入団会見もSHUREの機材を使ってました。
でもイヤホンの高級機種はバランスド・アーマチュア(BA)がメインだからな。
今日はもう一回じっくり聴いてみるか。

SHUREのブース

スタッフの女性から声を掛けられた。
「お客様、お目当ては新しいSE846ですか?」
「それってBAですよね。僕、BA苦手なんだ」
「・・・」

「846って3BAだったよね?」
「いえ、お客様4つです」
「・・・」💦

僕はSHUREのフラッグシップイヤホンSE846を真剣に試聴しました。
やっぱり…ごめんなさい😅

SHUREのイヤホン SE215、SE846

CEAR(シーイヤー)

会場を歩いていると、キューブ状の小型スピーカーをもった人に声を掛けられました。
「このスピーカーからヘッドフォンみたいに両耳から音が聴こえます。」
「ちょっと音を聴いてもらえませんか?」

試聴すると、頭の左右の何もない空間に音が定位し両耳から音が聴こえてくる。
「面白い。どういう原理なのか教えてくれる?」
キューブスピーカは「Cear pavé シーイヤーパヴェ」という名前。

説明で大まかに原理はわかった。
細かいことは忘れてしまったが😅、音を3次元的に解析し、位相補正を加えているようだ。

CEARのブース。Cear pavé のグラファンは1個 37k円とか。

続けて、6台のスピーカーを使って、僕の耳に向かって音楽の再生をしてくれる。
ニゾンの分厚いサウンドに囲まれているような不思議なイメージだった。
これ面白い技術だな。

音は波動だから解析ができれば、いろいろ細工できる。
「バンドやオーケストラの音源を立体的に捉えて、このシステムで再生すると面白いね」
「それが僕らがやりたいことなんです」

なるほど、メタバースVRに有効な技術になるかもしれないね。
彼らはクラウドファンディングで既に6000万円以上集めたという。
若いスタッフさんの熱が伝わってきました。

興味のある人は下記にアクセスしてください。

www.cear.co.jp


CEARのブース。6つのスピカーで聴く音が素晴らしかった

Shokz

Shokzは 世界有数の骨伝導技術をもっているアメリカのメーカ。
前から知っていたが、特別に興味を感じなかったので手を伸ばしたことはない。
骨伝導イヤホン、今回初めて試聴しました。

ワイヤレスもありましたが、もちろん有線イヤホンを選んで試聴しました。
かなり本格的なサウンドだ。
中低域〜高域の音はなかなか良い。

でも音楽を真剣に聴くなら、もうちょうと低域の音圧がほしい。
そう言いたくなるレベルまできているのです。

Shokzのブース

スタッフさんに伝えると新しい改良モデルが出ましたと。
新製品を試聴した。
なるほど、良くなっているね。

骨伝導イヤホンありだね!
耳を塞がないからスポーツをしたりいろんなニーズに使える。
何より聴覚障害のある人が音楽を楽しめるって最高だよ。
僕も将来、耳が遠くなってきたらお世話になるかな😅

shokzの骨伝導イヤホン、 https://prtimes.jp/ から引用

LETSHUOER

僕はダイナミック・ドライバーのイヤホンが好きです。
ほぼ同じメカニズム をもつ平面ドライバーというものがあります。
平面ドライバーイヤホンは少し前に水月雨の製品を聴いたことがある。

LETSHUOERは平面ドライバーの中華ブランド。
最近かなり日本でも推してきているブランドだ。
中国人スタッフに、中国の製品も良いものが増えたねと声をかける。

LETSHUOERのブース(左)

「いまはメーカー皆んなが競って海外に出ています」
「そうだね。日本の製品は負けそうだよ」
そんな話をしながら、試聴をさせてもらう。

試聴したのは新製品S-15。
平面駆動ドライバのサイズは14.8mm、価格は40K円超えのフラッグシップです。
なるほど、なかなか音は良いけど…特別な感動はない。

平面ドライバーがダイナミック・ドライバーに敵わないのは構造の問題なのか?
それとも歴史が浅いから、まだ使いこなせていないのか?
ちょっと調べてみたいと思いました。

LETSHUOERのイヤホン
フェイスプレートもいろいろある

国内ブランドのブース

詳しく紹介できなかった国産ブランドブースをご紹介しましょう。
JVC、Victor、KENWOODこれ皆んな一緒なの😅?
国内市場も小さくなっちゃったかな。

テクニクスのアナログプレイヤー、ワイヤレスイヤホンは評判が良いみたい。
オーディオテクニカは黒柿のヘッドホンを出展していた。
桐箱に入っていて価格は600千円😅

SONYはプロユースの高級製品を販売していました。
MDRシリーズのイヤホンは僕も一応、高く評価しています。
今回は時間の関係で行けなかったが、次回は試聴してみよう。

JVCブース
Technicsブース
オーディオテクニカ、黒柿ヘッドホン専用ブース
SONY PRO AUDIOブース

おわりに

いやあ、ポタフェス面白かった。
よく見るといろんな技術や製品が出ているんですね。
骨伝導イヤホンであれほど本格的なサウンドが聴こえるとは思わなかった。

今回は3D音響技術を応用した面白い製品などもありました。
ポータブルオーディオの世界はまだまだ深いそうですね。
次回は上流側(DACDAP)なんかも少し研究してみたいと思いました。
総じて国内のブランドが元気がないのが残念でした。
ShinSha