どーも、ShinShaです。
どこにもGOTOできない、東京都民のShinShaは、今日はラボで実験です。
インスピレーションがあったので、春から、新型コロナウィルス感染対策になる新製品の開発をしています。
これが、うまくいくと、いろいろ社会に貢献できると考えています。
今日の新型コロナウィルスに関する話題
さて、今朝、テレ朝のモーニングショーを見ました。
なぜ、PCR検査が増えないかという特集でした。
厚労省の言い分は、自分達の保身ばかりですね。
偽陽性が出たら、訴えられるリスクがあるだの、保険の無駄遣いになるだの。
あげく、最近は検査数は、1日1万件に増えたと開き直る。
日本の検査数は、カメルーンにも抜かれて世界157位だぞ。
立派なもんだ。。。
官僚も、政治家も、誰も本気になって新型コロナウィルスの感染を止めようとしていない。
絶望しかありません。
世界中どこでも、有効な新型コロナウィルス感染防止対策は、(徹底検査+陽性者の隔離)しか方法がありません。
現に、台湾や、中国の武漢、北京なんかは、これで感染を封じこめたのです。
今日の東京都の陽性者は366名。
もう、この国の感染拡大は止まらないから、重症者・死者が増えないことを祈るのみです。
今回評価したボールペン
うむ。
ずっと怒っていても、何も変わっていきません。
心を鎮めて、BLOG書きます。
久々にロフトに行って文具見てきました。
はたからみると、私、変なオヤジでしょうね。
展示してあるリュックは、持ち上げて重さだけ調べる。
ボールペンのコーナーで、立ち止ってじっと動かず、他の商品には見向きもしない。(笑)
あー、少し怒りが残ってて書き忘れた。
今回のテーマはふたたび、細字ボールペンペンへの偏愛です。(笑)
前回の記事はこちらです。
読んで頂けるとすごく嬉しいです!
今回は、最近発売されたボールペン、前回、評価するのを忘れた(💦)ボールペンなど、合わせて5種の細字ペンを評価しました。
ぺんてるエナージェル0.4mmとシグノボール0.28mm(0.38mm)は、私が、普段使っているものなので、比較のために入れました。
いわば、価値の基準ですね。
今回、新たに評価に加えたのは下記の3本です。
・パイロット ジュースアップ 0.3mm
・三菱uni ユニボール ワン 0.38mm
・三菱uni パワータンク 0.5mm
今回、新しく評価した製品の特徴を紹介しますね。
パイロット ジュースアップ 0.3mm 。
水性顔料ゲルインキボールペン「ジュースアップ」に、極細シリーズがラインナップ追加。
どうも、好みが偏っているから、他のメーカも試してみたい。
それで、昨年発売されたゲルインキボールペン、パイロット ジュースアップの0.3mmを購入。
この製品は何が違うのか?
ふむふむ、インクの特殊添加剤(分散剤)を変えたのか。
それで、細字ボールができた訳ですね。
分散剤入れないと色ムラが出るし、ボールが詰まってしまいます。
(一応、専門分野なので強気!)
お店で、試し書きしてみます。
なかなか良いです。
三菱uni ユニボール ワン 0.38mm
このボールペンは、今年2月末に発売のゲルインキボールペン。
前から気になっていたので、今日は初めて試し書き。
素晴らしい書き味と、インクの発色。
即、買い上げです。
何が新しくなったか?
なるほど、顔料粒子を細くしたんだ。
この製品は、色のバリエーションもいっぱいあるんだ。
これは、ほぼ日手帳ユーザーやBuJoユーザには最高のペンだ。
三菱uni パワータンク 0.5mm
前回の記事では、細字ボールペンの記事を書いているのに、何故か1.0mmのパワータンクを評価してしました💦
途中で気がついたけど、あとの祭り。。。
ええいやっと、記事を投稿してしまいました。
それで今回は、心を入れ替えて0.5mmのボールペンを購入。
このボールペンは油性のボールペンなんですね。
リフィルの中に圧縮空気が入っている、加圧ぺんという優れた特徴があります。
上むきにも、氷点下でもかける。
おお、素晴らしい!
しかし、何と言っても、書き味がスラスラで最高なのです。
で、紙に書いてみると、滲まないので、意外と線が細い。
画像拡大して比較しても、他の0.4mmと変わらない。
ということで、今回は細字ペンでエントリーです。 。
しかし、0.5mmは黒と赤のインクしかない。
これが残念。
モルツボールペンのリフィルに、パワータンクが使われているのがあります。
これが、パワータンクの少ない高級バージョン製品ですね。
ほぼ日手帳 トモエリバーへの試し書き
はい、今回も5本のボールペンで、ほぼ日手帳の用紙、トモエリバーへの試し書き。
実際に書いた紙の写真をご紹介ししますね。
じっくり見ると各製品の特徴が分かります。
エナージェル0.4mmは、相変わらず、書き味、インクの色が最高です。
ジュースアップ0.3mmは、あと少しでシグノボールに近づきそう。
シグノボールの方が、少し、色が濃く、書き味が良い。
パワータンク0.5mmは、油性ボールなのに書き味が最高。
これは加圧リフィルの偉大な効果です。
ユニボールワン0.38mm、発色、書き味とも素晴らしいです。
今回の新発見です。
シグノボール0.28mm、相変わらずあんたはエライ。
細字ボールペンのパイオニアだけある品質。
下敷きを使って書く条件では、どれも裏抜けはありませんでした。
結果としては、どれも、十分な性能を満たしているということですね。
まとめ
今回の評価で、好印象は三菱uni ユニボール ワン 0.38mm。
書き味、発色はぺんてるエナージェルと同等です。
これは、ほぼ日ユザーやBuJOユーザには最高のペンです。
メタル製の高級バージョンの製品を作ってください!
パワータンクは最高の油性ボールペンです。
これも、メタル製の高級バージョンを作ってください。
下の表に、2回にわたって評価した、各細字ボールペンの特徴と評価をまとめました。
どの製品も良い細字ボールペンだと思います。
こだわりのある細字ボールペンがほしい方は、この中の「S」、「SS」の評価項目を見て、好みに応じて、購入検討をされると良いでしょう。
製品名 | 特徴 | 細字性能 | 書き味 | コスパ | 高級感 | 今回評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
エナージェル0.4 | 色が濃く、速乾 | A | SS | A | S | ★ |
ジェットストリーム0.28 | 細字唯一の油性 | S | A | A | S | |
ジュースアップ0.3 | シナジーチップ搭載 | A | A | A | B | ★ |
パワータンク0.5 | 油性、加圧リフィル | A | SS | A | B | ★ |
ユニボールワン0.38 | 新開発ビーズパック顔料 | A | SS | A | B | ★ |
シグノ0.28 | 極細パイオニア | S | A | S | B | ★ |
クールに考えると、100円か200円のボールペンを集めて、製品の特徴や技術を詳しく調べるのはやはり変態かもしれませんね。
でも、調べててすごく面白いんですね。
日本のボールペン世界一だと思いますよ。
今日もこのブログを訪問いただき、ありがとうございました。
これからも、変態の視点で考えて、blog書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha