どーも、ShinShaです。
僕は椎間板ヘルニアによる腰痛もち。
2か月前に症状が悪化し、時々、歩くのが難しいほど痛みを感じるようになりました。
医者に行こうと思った時、崎田ミナさんのヨガストレッチ本を思い出しました。
以前、このストレッチで、あっという間に肩こりが改善した経験があった。
ひょっとして...
当たりでした。
ストレッチを始めた日から腰の痛みが和らいできた。
1週間後には痛みは消えました。
腰痛で困っている人はとても多いので、情報をシェアしますね。
ダマされたと思ってやってみててください。
やっぱヨガってすごいね!
腰痛の原因
腰痛は男性、女性とも最も多い身体の悩みとなっている症状です。
腰は腰椎と呼ばれる5つの骨が、ブロックのように重なってできています。
この5つの骨のブロックの間で起こる痛みが腰痛です。
腰痛の原因と治療法を下にまとめました。
● 腰痛の原因
主な腰痛の原因は下記のとおりです。
- 圧迫骨折
- 椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄
- その他:細菌感染、がん、臓器、血管などの病気
腰痛症の原因はさまざまであり、原因が特定できるものはわずかだといわれています。
また、生活習慣、ストレスや不安などが影響することもあります。
● 腰痛の治療法
薬物療法は鎮痛剤により痛みを和らげるものです。
神経ブロック療法は局所麻酔薬やステロイド薬を注射して痛みの伝達を止める方法。
手術は腰椎の固定や神経を圧迫する箇所の切除などを行うものです。
- 薬物療法
- 神経ブロック療法
- リハビリ
- 手術
リハビリでは、腰を温めたり、引っ張りたりする方法がありますが、効果は限定的とされています。
"Lower Back Pain Exercises" by PlanetSupplement is licensed under CC BY-NC-SA 2.0
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椎間板ヘルニア
僕は椎間板ヘルニアによる腰痛持ちです。
重いものをもつ仕事もしていないし、過激なスポーツを続けた経験もありません。
いわゆる加齢による椎間板のすり減り💦
10年ほど前に、腰痛の症状が激しくなって整形外科に2ヶ月間通ったことがあります。
この時に椎間板ヘルニアが判明しました。
整形外科ではベッドに足を固定して、身体を機械で引っ張る治療をしました。
2ヶ月で症状が改善したので、通院を止めました。
その後、腰痛の治療はしていません。
椎体を構成する椎骨と椎骨の間には「椎間板」があります。
椎間板は「線維輪」という壁に包まれて「髄核」という軟らかい物質が詰まったクッションのような組織で、背骨にかかる衝撃を和らげる役割を果たしています。
ところが、この髄核が中から飛び出してしまうことがあります。
すると、背骨の内部のトンネル(脊柱管)を通っている神経が圧迫され、さまざまな症状が出ます。 これが、椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアは、背骨の中でも腰に生じやすいのが特徴で、腰から下方に走る神経に障害が起こると、足の痛み、しびれ、麻痺が生じます。
重症化すると、膀胱・直腸の神経が圧迫され、大小便のコントロールができなくなることもあります(膀胱直腸障害)。
こうやってみると椎間板ヘルニアって、結構怖い病気なんですね。
悪化すると下のコントロールもできなくなるのか💦
これはある意味、人間としての危機だ💦
ワニに噛まれる痛み💦
じつは、2ヶ月前から腰痛が悪化してきたのです。
僕の住居は、地下鉄の駅から1kmちょっとの距離にありますが、仕事帰りに強い痛みを感じるようになってきました。
やがて鎮痛剤も貼り薬も効かなくなった。
少しでも痛みを軽減しようと、macbookを持ち歩かないようにしたり、荷物を減らすようにしました。
しかし、どんどん腰痛はひどくなりました。
家への1kmの途中でリュックを下ろして休みを取らなければ、たどり着けなくなった。
これが数回起きたので、いよいよ病院に行こうかと考えました。
治療法をネットで調べました。
「腰を引っ張っても本格的には改善しないのか。もう、ブロクック注射か手術しか...」
この時、大竹まことさんを思い出した。
数年前、ラジオで大竹まことさんが「ブロック注射はワニに腰から下を噛まれるような痛みだった」と話していました。
(彼は、結局、手術をしました。)
"Jumping Crocodile in Mid-Bite in the Adelaide River, Northern Territory, Australia" by neeravbhatt is licensed under CC BY-NC-SA 2.0
ワニに腰を噛まれるのは絶対イヤだ💦
手術をするのもイヤだ💦
僕はどうしたら良いのか💦
再びヨガストレッチに救われる
前置きが長くてすみませんね。
その時、ふと頭をよぎったのは崎田ミナさんのヨガストレッチ本でした。
僕の長年のひどい肩こりが、彼女の本にあったヨガストレッチであっという間に治ったのです。
まあ、効かなくてもダメモト、ちょっとやってみるか。
本棚から本を出してきて調べました。
あった、これだ。
このゴロ寝で「腰ケアストレッチ」を10分間やってみまた。
ストレッチの効果はすぐ感じました。
カチカチにこわばっていた腰が緩んできている。
痛みが少しおさまった。
翌日のラボでの立ち仕事、帰り道では強い痛みを感じることはありませんでした。
それから1週間、ストレッチを続けしました。
症状は完全に緩和しました。
今では腰にハリがあるときだけにストレッチをやっています。
それで平気な状態にまで回復したのです。
このストレッチには、腰まわりを支える筋肉ケアする効果があります。
長時間立ち仕事をすると、最近は腹筋に少し痛みを感じるので、筋肉が負担する力のバランスが変わってきているのでしょう。
それによって腰への負担が減ってきているのでしょう。
とにかく、こんな簡単なストレッチを1日5−10分だけで腰痛が改善しました。
やはり、ヨガストレッチはすごいなぁ。
肩こりと腰痛、2回も僕を助けてくれました。
オススメの本
身体の悩みは人それぞれ。
『自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ』には、足、背中、腰、メンタルケア、不眠症まで、さまざまなヨガストレッチがイラストで解説されています。
今回の記事は、姉妹本の『すごいストレッチ』から紹介しました。
この本にも、眼・首の痛み、メンタルケア、肩・腰・背中をケアするストレッチが多数掲載されています。
腰痛ケアのヨガストレッチは、このほかにも何種も書かれています。
この腰痛ケアストレッチがあれば鬼に金棒!
下記2冊の本があれば、身体の様々な痛み、疲れが改善します。
マッサージや医者に行くことを考えれば、コストパフォーマンスも良いですよ。
あとがき
ご紹介した本の作者、崎田ミナさんはイラスト・まんが家の道を断念した後、重い自律神経失調症にかかりました。
心身ともにぼろぼろで寝込んでいた彼女は、ヨガによって復活したのです。
この感動的な体験から、ベストセラー『ずぼらヨガ』が生まれました。
そんな本に2回も助けてもらえるなんて何だか嬉しい。
とにかく、ずぼらでもできるというのが最高なんだね。
素晴らしい本ですので、ぜひ一家に一冊お買い求めください。
このところ仕事がハードなので、今日は肩と背中がバリバリ。
腰もかなり重いです。
ということなので、今夜はベッドで「ネコネジリストレッチ + 腰ケアストレッチ」10分間のメニューです。
考えてみれば、これほど直接、役に立った本は少ないなぁ。
これからも、この本をありがたく活用していこうと思います。
今日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
ShinSha
ブログ村、ライフスタイル部門にエントリーしました。
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