時の化石

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来年の手帳『ほぼ日手帳day-free』買いました 2021年からページ番号付きでバレットジャーナル に最適! おすすめのボールペンも紹介

どーも、ShinShaです。

来年の手帳、『ほぼ日手帳 2021 手帳本体 day-free カズンサイズ』買いました。 day-free、ついにページ番号が着きました! バレットジャーナル ユーザーは、もう買うしかない!!! 

毎年9月になると、来年の手帳を買う習慣になっています。いつからこうなったのか、思い出せないですが、もう10年くらいは続いている気がします。ほぼ日の糸井重里氏にハメられたのですね(笑)。

じつは糸井さん、先日ご紹介した、みうらじゅんさんの師匠なんですね。みうらじゅんさんが漫画家デビューできたは、糸井氏が雑誌ガロの編集長に「悪い奴じゃないから、使ってあげたら。」(笑)という口添えがあったからなのです。

はい。話を手帳に戻しますね。

ほぼ日手帳 day-freeは2021 は、バレットジャーナルノートに最適

ほぼ日手帳の素晴らしさ

そもそも、昔の手帳というのは、年末に銀行や企業が配る、おじさんやサラリーマンが使う、地味な小さなノートでした。

これを、若い人も皆が、使えるおしゃれで、カラフルで、機能的な手帳に変えたのは、ほぼ日の功績です。ほぼ日は、最近では手帳を「ライフブック」と呼んでいます。なるほど、良いネーミングです。

ほぼ日手帳の素晴らしさは、下のとおりです。文具ショップ「ロフト」で、手帳売り上げトップの座を、ずっとキープし続けているのも当然ですね。もうこれ以上のものはできないでしょう。

  • 毎年改良されている手帳デザイン、機能。
  • 手帳のバリエーションが豊富(A6、A5、ウォレットサイズなど約10種類)。
  • カバー、アクセサリーが豊富。カスタマイズを楽しむことができる。
  • 手帳に使っているトモエリバーは、丈夫で軽い。ペンの滑りも最高。
  • 手帳と連動した豊かなインターネット・コンテンツ、コミュニティがある。

下の写真は、付録についてくるパンフレットです。ここにほぼ日手帳の素晴らしさが集約されています。

ほぼ日手帳2021 つかいかたブック

ほぼ日手帳day-free

ほぼ日手帳day-freeは、ほぼ日手帳オリジナルのデイリーページがない仕様の製品のことです。この手帳の良いところは下記のとおりです。day-freeにはA5、A6の2サイズの手帳があります。

  • 毎日の記録は自分の好きな分だけ書くことができる。3行書いても、3ページ書いても良い。書かない日があっても、空白はできない。
  • 日にちにしばられず、自由に書くことができる。
  • 月間カレンダー、日々のことばなど、ほぼ日オリジナルの魅力も備えている。デザインはほぼ日手帳と同じ高い品質。
  • ページ番号が付いたので、バレットジャーナル に適する手帳となった。

2021年版のほぼ日手帳day-free、9月1日に発売されました。今年のday-free、ついにナンバード・ノート、つまり、ページ番号付きのノートになりました! 

バレットジャーナル ユーザーは買うしかないですね
(バレットジャーナルについては、次の項を参照くださいね。) 

じつは、私、ほぼ日手帳day-freeのナンバード化を、新宿丸井の出張展示販売に来ていた社員さんにお願いしました。彼女は「上に伝えます。」といってくれました。

それから、ブログに書きTwitterにも書いたのです。Twitter経由で、そのブログ記事は継続的に読まれています。きっと賛同してくれるユーザーさんが、沢山いたのですね。
こういう改良をすばやくやってくれるのが、ほぼ日の良さなのです。

それでは、ほぼ日手帳day-free 2021の写真をご紹介しますね。

僕が今年購入した製品、左からメモ帳セット、ほぼ日手帳day-free2021、ほぼ日ペーパーズ

4ヵ月を見開きで一覧できる年間インデックス。バレットジャーナル ではトラッカーとしても使えそうです。

月間カレンダーページ。余白があるので、バレットジャーナル ではマンスリーログにできる。

2021年からページ番号が付いた。日々の言葉もあります。

付録ページ。二十四節気の記事など,便利な付録が付いています。

外国製バレットジャーナル用ノートとの比較

今年始めから、僕は、ノート術バレットジャーナルを使い始めました。(バレットジャーナルについては、次の項を参照くださいね。)バレットジャーナル を使うために、長年使ってきた、ほぼ日手帳に替わって外国製の高級ノートを使用したのです。

外国製ノートを使って、最初に気付いたのは、まずノートの紙質の差です。使ったノートの紙は、厚くて柔らかいのです。だから、ノートが重い。

それから、僕は細字ペンを好むので、ペン先に紙が削れて付着する。当然、書き味は悪い。書き味が悪いってというのは、毎日使うためには大きなマイナスポイントですね。

ほぼ日手帳にはトモエリバーという辞書に使われている用紙が使われています。この紙は、薄くて丈夫で、ペンの滑りも良い、とても優れた紙なんです。この紙を手帳に使っているのは、ほぼ日手帳だけです。

下に、外国製バレットジャーナルノートとの比較表を示しました。いかに、ほぼ日手帳が軽いのか一目瞭然です。

ほぼ日手帳day-freeとバレットジャーナルノートとの比較

製品名 重さ[g] ページ数
ロイヒトトゥルム1917 420 251
ロディアゴールブック 372 224
クオデバイスライフジャーナル 420 -
クオデバイスdor infinity 450 -
ほぼ日手帳 day- free(A5) 230 224

僕は、バレットジャーナル用の外国製バレットジャーナルノートが1冊目終わったところで、ノートをほぼ日手帳day-free2020(A5)に切り替えました。day-freeでバレットジャーナル を始めた。

この時の感想を7月4日のブログに書いています。相当、喜んでますね(笑)。やはり、ほぼ日手帳は最高なんですね。他を使って、改めて素晴らしさを再認識したのでした。

7月1日、ついに、ほぼ日day-freeを使う日が、やってきました。
しばらく前に書いたように、この手帳はバレットジャーナル用ノートしても、数々の魅力があります。
まず、ほぼ日には、あの素晴らしい月間カレンダーがあり、カレンダー周囲にそこそこ余白もある。
定規使っても、どうしてもマスの間隔が変わってしまう、あのマンスリー・ログ ページを自作しなくていい!

ほぼ日手帳day-freeは、軽い、丈夫、書きやすい。おまけに、デザインもいい、カレンダー、付録などのページも充実している。このノート、絶対、外国で売れると思います。

おすすめのノート術『バレット・ジャーナル』

「バレットジャーナル」は、アメリカ人のデジタルプロダクト・デザイナーであるライダー・キャロルさんが開発したノート術です。

「バレットジャーナル」は、手書きノートに関する手法です。それは、「手書き」が、忙しいデジタルから離れて、静かに自分と向き合って様々な事柄を考えながら書くという重要な行為となるからです。

僕はネットで「バレットジャーナル」の記事を見つけたとき、直感的に自分が探していたノート術は「これだ!」と思ったのです。そして本を購入して読んだ後には、確信に変わりました。

ライダー・キャロルさんのwebsiteのアドレスは下記です。 このページからバレットジャーナル の基本について学ぶことができます。よかったら、訪問してみてください。また本もご紹介致しますね。

About - Bullet Journal

バレットジャーナルの素晴らしさは、日々の生活、研究開発、ビジネス、趣味、仕事の計画など、何でも1冊のノートに書くことができる。そして、重要な事項はインデックスを通じて簡単にアクセスすることができるという点です。

僕は10年以上、手書きの手帳を使ってきて、一番困っていたのは、仕事に関するひらめきや、ヒント、調べた重要な事などを、手帳とは別のノートに書かなければならなかったことです。しかも、それを後から探すことは大変な作業だったのです。

このようなことで、仕事や製品開発については、「手書き」はあくまで、デジタルで記録するまでのメモとして認識していました。

しかし、手書きで考えをまとめる、マインドマップを書く、デザインのラフを書くことは、本来とても重要な作業だと思うのです。また、手書きで書いたノートは貴重な資料となるはずです。バレットジャナールが、僕の長年の悩みを解決してくたのです。

バレットジャーナルの詳細は、こちらの記事を読んでくださいね。

www.fossiloftime.com

僕が書いてた外国製バレットジャーナル ノート

ボールペンのおすすめ!

最後に、ほぼ日手帳にぴったりの細字ボールペンをご紹介しますね。

私は、細字ボールペンの偏愛愛好家、過去に2回ほど細字ボールペンの記事を書いていて、割と多くの人に読んでいただきました。詳細は以前の記事を参照くださいね。

www.fossiloftime.com

今回は、おすすめのボールペン3本紹介します。いずれも僕が愛用しているペンです。

  1. ぺんてるエナージェル フィログラフィ0.5mm。書き味最高の高級ボールペン。
  2. 三菱鉛筆 ジェットストリーム プライム0.5mm 。油性の細時No.1。
  3. 三菱鉛筆 ジェットストリーム エッジ 0.38mm。究極の細字ボールペン。

 まとめ

はい、今日はほぼ日手帳とボールペンご紹介しました。それから、ノート術バレットジェーナルも。

外国の製品を半年使ってみて、ほぼ日手帳の素晴らしさが分かりました。ほぼ日は、手帳ビジネスをベースにして一昨年上場しました。やっぱり糸井重里さんはただものではない。

毎年、この時期に手帳を買うと、今年が残り少なくなったことに、改めて気がつきます。今年もあと4ヶ月。コロナショックを取り戻せるよう頑張っていきたいです。

今日もこのブログを訪問いただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

ShinSha

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